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135.御札に込めた願い (時尾・夢主・斎藤・恵)
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翌朝、時尾は朝餉の準備している間、居間には斎藤と武尊は話をしていた。
「斎藤さん、私、恵さんに怒られないかな。」
「何か一言は言われる・・だろうな。」
と、斎藤はニヤリと笑って煙草をふかした。
「やっぱりそうですよね・・・傷は開くし、青あざつくるし・・ああ~恵さんの頭から角が出てるのが見えて来た・・・。」
は~っと武尊は大きくため息をついた。
「そういえば斎藤さんは今日も制服ですね。休暇を取ったんじゃなかったんですか?」
「阿呆、八日も前から休暇が取れるか。今日は俺も内務省へ川路と一緒に行く事になった。」
「なった、って・・・ああそっか、昨日の宴会でそういう話になったんですね。」
「そうだ、まあ特に今は何もないからな、巡察に出る時間が減るだけだから問題ないんだが。」
「特に任務がなければ早く帰ってこられるといいですね。」
「まったくその通りだ。そう言えば今日は時尾とお茶会なんだろ、たまには楽しんでこいよ。」
「え~~~、お茶のおの字も知らないからものすごく行きたくないんですけど・・・。」
「だが菓子につられたんだろ?」
「え!(そんなことまで斎藤さんに話したんですか、時尾さん~!)」
「そ、そんな事ないですけど・・。あ~っと・・おにぎりつくらなくっちゃ。」
と、わざとらしく口実を口に出すと武尊はこれ以上突っ込まれたくないと立ち上がって台所へ駆けて行った。
「斎藤さん、私、恵さんに怒られないかな。」
「何か一言は言われる・・だろうな。」
と、斎藤はニヤリと笑って煙草をふかした。
「やっぱりそうですよね・・・傷は開くし、青あざつくるし・・ああ~恵さんの頭から角が出てるのが見えて来た・・・。」
は~っと武尊は大きくため息をついた。
「そういえば斎藤さんは今日も制服ですね。休暇を取ったんじゃなかったんですか?」
「阿呆、八日も前から休暇が取れるか。今日は俺も内務省へ川路と一緒に行く事になった。」
「なった、って・・・ああそっか、昨日の宴会でそういう話になったんですね。」
「そうだ、まあ特に今は何もないからな、巡察に出る時間が減るだけだから問題ないんだが。」
「特に任務がなければ早く帰ってこられるといいですね。」
「まったくその通りだ。そう言えば今日は時尾とお茶会なんだろ、たまには楽しんでこいよ。」
「え~~~、お茶のおの字も知らないからものすごく行きたくないんですけど・・・。」
「だが菓子につられたんだろ?」
「え!(そんなことまで斎藤さんに話したんですか、時尾さん~!)」
「そ、そんな事ないですけど・・。あ~っと・・おにぎりつくらなくっちゃ。」
と、わざとらしく口実を口に出すと武尊はこれ以上突っ込まれたくないと立ち上がって台所へ駆けて行った。