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155.記憶の刻印(7) (斎藤・夢主)
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(武尊・・・お前は気づいているのか?そのふとした仕草がどれだけ俺の欲に火をつけるのか。そしてわざとじゃない所が恐れ入る・・・例えばそう・・その伏し目がちな視線、潤んだ瞳・・・鼻を合わせるその角度、口付けまでの時間・・。)
斎藤は目で武尊の仕草を追っていた。
(俺しか知らないとはいえ、まだまだ移ろうであろうその身体を・・・今夜俺の色にどっぷり染めてやるからな。)
触れるだけの口付けを終えた武尊は斎藤の腹にちょこんと馬乗りになっていた。
「どうした。」
「ちょっと深呼吸を・・・。」
「・・・。」
武尊はすーはーすーはーと深呼吸を終えるとベッドから降りた。
「すみません、一度下りて立ってもらえますか?その方が取りやすい気がして・・。」
「分かった。」
斎藤がベッドから下り、武尊の前に立つと武尊は手を合わせて礼をした。
「脱がせるのに拝む話は未だ聞いたことがなかったな。」
「こっちは真面目にやってるんですー!」
すでに頬を少し赤くしてちょっと半泣き状態の武尊は言った。
言われてみれば変だったかと思った武尊だったが気が動転しかけていてそこまで気がまわらなかった。
「い・・・いきます・・。」
清水の舞台から飛び降りる気持ちで武尊は斎藤のフンドシに手をかけた。
斎藤は目で武尊の仕草を追っていた。
(俺しか知らないとはいえ、まだまだ移ろうであろうその身体を・・・今夜俺の色にどっぷり染めてやるからな。)
触れるだけの口付けを終えた武尊は斎藤の腹にちょこんと馬乗りになっていた。
「どうした。」
「ちょっと深呼吸を・・・。」
「・・・。」
武尊はすーはーすーはーと深呼吸を終えるとベッドから降りた。
「すみません、一度下りて立ってもらえますか?その方が取りやすい気がして・・。」
「分かった。」
斎藤がベッドから下り、武尊の前に立つと武尊は手を合わせて礼をした。
「脱がせるのに拝む話は未だ聞いたことがなかったな。」
「こっちは真面目にやってるんですー!」
すでに頬を少し赤くしてちょっと半泣き状態の武尊は言った。
言われてみれば変だったかと思った武尊だったが気が動転しかけていてそこまで気がまわらなかった。
「い・・・いきます・・。」
清水の舞台から飛び降りる気持ちで武尊は斎藤のフンドシに手をかけた。