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153.記憶の刻印(5) (斎藤・夢主)
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二人は稲荷ずしを食べ終えた。
斎藤は武尊の飲み終わった湯呑みを落ちないように棚に置くと、ベッドに腰掛けていた武尊を捕まえ再び押し倒した。
「ちょっ・・!ご飯食べたら帰るんじゃないんですか?」
食べた直後にまさか・・ね、と思いながら身の危険を感じなくもないと思った武尊であった。
「帰るつもりならわざわざ買って来るか。それにその腰でどうやって帰るんだ。」
「二、三時間もおとなしくしとけばなんとか歩けるようには・・・」
「それまで俺がおとなしくしていると思っているのか。」
「(うっ!)じゃ・・・まさか、今日はここに泊まるって最初から決めてたの!?」
それを聞いて斎藤は意地悪く目を細めた。
「そうなるかな、今頃気が付いたか。」
「今頃って・・・何のために!?」
「ここに泊まる理由を考えたらそれぐらい気がつけよ。」
と、言って斎藤は武尊に顔を近づけた。
斎藤のにんまりした顔に武尊は焦った。
「食べたすぐ後は・・
と言いかけた時武尊は斎藤に唇で口を塞がれた。
舌が即、入ってきた。
「んフ、んんん・・・。」
斎藤の舌はンあの舌に絡み逃げる武尊の舌を少し追い回して楽しむと、
「少し甘じょっぱいな。」
と、言って顔を上げた。
「た、食べたばっかりだからです!今はダメですよ、食べたばっかりだから!少しお腹を休ませて、一!」
むろん斎藤は最初から食後は休むつもりでいたのだがちょっと意地悪く言えば思った通りの回答をよこす武尊が面白くてククっと笑った。
「そうだな。」
と言いつつ斎藤は武尊を抱え、ごろんと横になった。
斎藤の腕の中には武尊がいる。
武尊は腕枕をされた状態になった。
「これで休めるだろ、少し話でもするか。」
斎藤は武尊を腕の中に収めて満足であった。
斎藤は武尊の飲み終わった湯呑みを落ちないように棚に置くと、ベッドに腰掛けていた武尊を捕まえ再び押し倒した。
「ちょっ・・!ご飯食べたら帰るんじゃないんですか?」
食べた直後にまさか・・ね、と思いながら身の危険を感じなくもないと思った武尊であった。
「帰るつもりならわざわざ買って来るか。それにその腰でどうやって帰るんだ。」
「二、三時間もおとなしくしとけばなんとか歩けるようには・・・」
「それまで俺がおとなしくしていると思っているのか。」
「(うっ!)じゃ・・・まさか、今日はここに泊まるって最初から決めてたの!?」
それを聞いて斎藤は意地悪く目を細めた。
「そうなるかな、今頃気が付いたか。」
「今頃って・・・何のために!?」
「ここに泊まる理由を考えたらそれぐらい気がつけよ。」
と、言って斎藤は武尊に顔を近づけた。
斎藤のにんまりした顔に武尊は焦った。
「食べたすぐ後は・・
と言いかけた時武尊は斎藤に唇で口を塞がれた。
舌が即、入ってきた。
「んフ、んんん・・・。」
斎藤の舌はンあの舌に絡み逃げる武尊の舌を少し追い回して楽しむと、
「少し甘じょっぱいな。」
と、言って顔を上げた。
「た、食べたばっかりだからです!今はダメですよ、食べたばっかりだから!少しお腹を休ませて、一!」
むろん斎藤は最初から食後は休むつもりでいたのだがちょっと意地悪く言えば思った通りの回答をよこす武尊が面白くてククっと笑った。
「そうだな。」
と言いつつ斎藤は武尊を抱え、ごろんと横になった。
斎藤の腕の中には武尊がいる。
武尊は腕枕をされた状態になった。
「これで休めるだろ、少し話でもするか。」
斎藤は武尊を腕の中に収めて満足であった。