146.休暇気分で横浜へ (斎藤・夢主)
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「武尊、海だぞ。」
と、武尊は斎藤に揺り起こされた。
「ん・・・。」
と、ぼんやり目を開けた武尊の瞳に入って来たものは青く輝く海。
「うわっ・・・。」
武尊は思わず言葉を飲み込んで目を輝かせた。
「もうすぐ横浜ですか?」
「嗚呼、一時間弱の旅だな、直に着く。」
「海・・・きれいですね・・・。」
そう言って武尊は斎藤を振り返った。
「嗚呼・・・。」
斎藤も武尊に言われ海を見た。
二人で同じ景色を見る。
そんな時間が互いに愛おしかった。