白熊cafe
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しろくま「スズネちゃん、明日皆でドライブにでも行こうって話になってるんだけど一緒にどう?」
『明日ですか?うーん。』
しろくま「都合悪い?」
『ちょっと行きたいところがあって。でも、どうしようかな。』
しろくま「じゃあ、そこに行こう!」
『え、でも。』
しろくま「いいからいいから。」
・
・
・
ペンギン「で、なんでペットショップ?」
しろくま『だって、スズネちゃんが行きたいっていうから。』
パンダ「じゃあ仕方ないね~。」
ペンギン「いやいや。スズネちゃんはともかく、僕らがそこに行ってどうするの。大丈夫なの?いろいろと。」
しろくま「動物園だって大丈夫だったし平気だって。」
ペンギン「そもそもドライブでペットショップ行く?」
パンダ「他の場所にも寄る予定だし良いじゃない。」
ペンギン「それはそうだけど。」
しろくま「何よりスズネちゃんがついてくる!」
ペンギン「むしろそっちがメインになってるよね!?」
スズネを優先させすぎてるのが見え見えだ。
彼ならスズネが黒いと言えば黒熊になりかねない。
『...やめます?』
ペンギン「いや!行く行く!!全然行くから気にしないで。いや~滅多に行けないから楽しみだなぁ!」
ペンギンさんもツッコミたいからツッコミをしただけで、別に行きたくない訳じゃない。
そもそも行先なんて適当でいいと思っていたのだし。
スズネから申し訳なさそうな顔をされてしまったら、そりゃもう断るはずがなかった。
そんな訳で始まったドライブ。
当然しろくまさんの隣はスズネだ。
風景を眺めたり、途中で美味しそうなお店に寄ったりと、皆で快適なドライブを楽しんでいく。
しろくま「はい、これどうぞ。」
『いいんですか?私、さっきから買ってもらってばっかりですけど。』
しろくま「じゃあ半分こにしよう。」
ペンギン「しろくまくんの分もあるよね!?」
相変わらずスズネに甘いというか、押しが強い。
『それにしても、どこに行ってもしろくまさんはモテモテですね。』
しろくま「そうかなぁ。気のせいだよ。」
そんなこんなで、途中で車を置いた一行はペットショップへとたどり着いた。
「すいません、うちペット買取はしてないんです。」
「『ペットじゃないです。』」
早速盛大な勘違いから出迎えられて、店に入る。
ペンギン「うっわー!この水槽綺麗だなぁ!!」
『どの魚も素敵だねー。』
パンダ「ねぇねぇ、これなんか僕のかわいさが増すと思わない?」
広いだけあって、爬虫類に魚類とペットの種類だけでなく、遊び道具やらが豊富だった。
最初は複雑な気持ちだったペンギンさんもすっかり夢中になっている。
パンダくんにいたっては、オシャレグッズに夢中だ。
スズネもあちこちを見回っていく。
『あっ!この子かわいい。』
そう言ってスズネが店員から抱き上げさせてもらったのは小さなハムスターだった。
『わっ、ふわふわ~!ちっちゃい!』
しろくま「うん、かわいいね。」
『やっぱりペット、飼いたいな~!でも、猫も好きだし。』
悩みながら愛おしそうにナデナデされているハムスター。
しろくまさんは少しうらやましく思えてきた。
しろくま「ペットが欲しいなら、僕を飼ってくれればいいのに。」
冗談半分で、そんなことをつぶやいてみた。
するとスズネは意味が分からないと言いたげに、きょとんとした顔でしろくまさんを見つめる。
『しろくまさんは、ペットじゃないですよ?』
しろくま「うん。そうだけど」
『私の大切なしろくまさんです。』
ペンギン「ごめんごめん、つい夢中になっちゃって。…って、あれ!?」
パンダ「しろくまさん、どうかしたの?」
しろくま「なん、でも…ない。」
ーなくはない。
〆
ーーーーーーー
リクエストで、皆でドライブ、純粋系ヒロインとペットショップに行ったりする、しろくまさん夢でした!
純粋ってこれでいいんだよね!?ね!?
ちなみに最後しろくまさんがどんな状況だったかは、ご想像のままに。
『明日ですか?うーん。』
しろくま「都合悪い?」
『ちょっと行きたいところがあって。でも、どうしようかな。』
しろくま「じゃあ、そこに行こう!」
『え、でも。』
しろくま「いいからいいから。」
・
・
・
ペンギン「で、なんでペットショップ?」
しろくま『だって、スズネちゃんが行きたいっていうから。』
パンダ「じゃあ仕方ないね~。」
ペンギン「いやいや。スズネちゃんはともかく、僕らがそこに行ってどうするの。大丈夫なの?いろいろと。」
しろくま「動物園だって大丈夫だったし平気だって。」
ペンギン「そもそもドライブでペットショップ行く?」
パンダ「他の場所にも寄る予定だし良いじゃない。」
ペンギン「それはそうだけど。」
しろくま「何よりスズネちゃんがついてくる!」
ペンギン「むしろそっちがメインになってるよね!?」
スズネを優先させすぎてるのが見え見えだ。
彼ならスズネが黒いと言えば黒熊になりかねない。
『...やめます?』
ペンギン「いや!行く行く!!全然行くから気にしないで。いや~滅多に行けないから楽しみだなぁ!」
ペンギンさんもツッコミたいからツッコミをしただけで、別に行きたくない訳じゃない。
そもそも行先なんて適当でいいと思っていたのだし。
スズネから申し訳なさそうな顔をされてしまったら、そりゃもう断るはずがなかった。
そんな訳で始まったドライブ。
当然しろくまさんの隣はスズネだ。
風景を眺めたり、途中で美味しそうなお店に寄ったりと、皆で快適なドライブを楽しんでいく。
しろくま「はい、これどうぞ。」
『いいんですか?私、さっきから買ってもらってばっかりですけど。』
しろくま「じゃあ半分こにしよう。」
ペンギン「しろくまくんの分もあるよね!?」
相変わらずスズネに甘いというか、押しが強い。
『それにしても、どこに行ってもしろくまさんはモテモテですね。』
しろくま「そうかなぁ。気のせいだよ。」
そんなこんなで、途中で車を置いた一行はペットショップへとたどり着いた。
「すいません、うちペット買取はしてないんです。」
「『ペットじゃないです。』」
早速盛大な勘違いから出迎えられて、店に入る。
ペンギン「うっわー!この水槽綺麗だなぁ!!」
『どの魚も素敵だねー。』
パンダ「ねぇねぇ、これなんか僕のかわいさが増すと思わない?」
広いだけあって、爬虫類に魚類とペットの種類だけでなく、遊び道具やらが豊富だった。
最初は複雑な気持ちだったペンギンさんもすっかり夢中になっている。
パンダくんにいたっては、オシャレグッズに夢中だ。
スズネもあちこちを見回っていく。
『あっ!この子かわいい。』
そう言ってスズネが店員から抱き上げさせてもらったのは小さなハムスターだった。
『わっ、ふわふわ~!ちっちゃい!』
しろくま「うん、かわいいね。」
『やっぱりペット、飼いたいな~!でも、猫も好きだし。』
悩みながら愛おしそうにナデナデされているハムスター。
しろくまさんは少しうらやましく思えてきた。
しろくま「ペットが欲しいなら、僕を飼ってくれればいいのに。」
冗談半分で、そんなことをつぶやいてみた。
するとスズネは意味が分からないと言いたげに、きょとんとした顔でしろくまさんを見つめる。
『しろくまさんは、ペットじゃないですよ?』
しろくま「うん。そうだけど」
『私の大切なしろくまさんです。』
ペンギン「ごめんごめん、つい夢中になっちゃって。…って、あれ!?」
パンダ「しろくまさん、どうかしたの?」
しろくま「なん、でも…ない。」
ーなくはない。
〆
ーーーーーーー
リクエストで、皆でドライブ、純粋系ヒロインとペットショップに行ったりする、しろくまさん夢でした!
純粋ってこれでいいんだよね!?ね!?
ちなみに最後しろくまさんがどんな状況だったかは、ご想像のままに。