◆浮気松
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《💔カラ松の場合》
『カラ松ってば、またお花に水やってるの?』
「あ、いや、これは違くて。」
『いいよ、別に弁明しなくても。』
花に水をやること事態は悪くない。
悪くはないはずなのだが、この男に関しては少々事情が異なった。
不純な理由で、花の妖精だとかの存在と結婚までいきそうになった要因なのだから。
あの時は大変だったのに、まだ懲りずによくやれたものである。
「本当に、違うからなっ。」
『違っててもいいんだけどさ。』
「え?」
『このラブレターとかはどうなの?』
スズネが取り出した手紙には、愛の言葉が綴られていた。
しかしながらその相手は彼女にではなく。
「そ、それは!俺が魚にあてた愛のリリック....。」
『私にはラブレターくれたことないのに。』
いくら魚でも、彼女にすら渡したことがないラブレターを用意するというのは些か問題かもしれない。
魚に手紙を書いてる時点でいろいろ問題ではあるのだが。
俺たちの運命を刻む歯車だとか言って時計をプレゼントしたこともあったりしていたというのに...どうしてそういうところが抜けているのやら。
「す、すまないHoney。」
『なんでそういう言葉は出てくるのかなぁ。』
恥ずかしげもなく言えてしまうのは、ある意味では長所だろう。
これで口だけの男じゃなければ良かっただろうに。
「うぅ、本当にすまない。」
『一緒になら許してあげるから、今度からはお花に水をあげる時は呼んで。それと、魚にラブレターは禁止。』
「わ、わかった。」
「いつか私にラブレターも書いてよね。」
それからしばらくして、花に水をやっている最中にカラ松がラブレターを手渡してきた。
その量がとにかく分厚いのなんので、もはやレターに収まってはいなかったが…中身はどれだけ詰まっているやら。
「悲しませるようなことをして、本当にすまない。」
『もう謝らなくてもいいのに。』
「あのさ。実は俺、この花がスズネみたいに思えたから…つい水を。」
『え?』
「二人に増えたら嬉しいかなぁ、なんて。」
『ちょっとカラ松くん?』
「だ、だからゴメンって!ごめんなさい!!」
ー なんで空回りするかなぁ。
『カラ松ってば、またお花に水やってるの?』
「あ、いや、これは違くて。」
『いいよ、別に弁明しなくても。』
花に水をやること事態は悪くない。
悪くはないはずなのだが、この男に関しては少々事情が異なった。
不純な理由で、花の妖精だとかの存在と結婚までいきそうになった要因なのだから。
あの時は大変だったのに、まだ懲りずによくやれたものである。
「本当に、違うからなっ。」
『違っててもいいんだけどさ。』
「え?」
『このラブレターとかはどうなの?』
スズネが取り出した手紙には、愛の言葉が綴られていた。
しかしながらその相手は彼女にではなく。
「そ、それは!俺が魚にあてた愛のリリック....。」
『私にはラブレターくれたことないのに。』
いくら魚でも、彼女にすら渡したことがないラブレターを用意するというのは些か問題かもしれない。
魚に手紙を書いてる時点でいろいろ問題ではあるのだが。
俺たちの運命を刻む歯車だとか言って時計をプレゼントしたこともあったりしていたというのに...どうしてそういうところが抜けているのやら。
「す、すまないHoney。」
『なんでそういう言葉は出てくるのかなぁ。』
恥ずかしげもなく言えてしまうのは、ある意味では長所だろう。
これで口だけの男じゃなければ良かっただろうに。
「うぅ、本当にすまない。」
『一緒になら許してあげるから、今度からはお花に水をあげる時は呼んで。それと、魚にラブレターは禁止。』
「わ、わかった。」
「いつか私にラブレターも書いてよね。」
それからしばらくして、花に水をやっている最中にカラ松がラブレターを手渡してきた。
その量がとにかく分厚いのなんので、もはやレターに収まってはいなかったが…中身はどれだけ詰まっているやら。
「悲しませるようなことをして、本当にすまない。」
『もう謝らなくてもいいのに。』
「あのさ。実は俺、この花がスズネみたいに思えたから…つい水を。」
『え?』
「二人に増えたら嬉しいかなぁ、なんて。」
『ちょっとカラ松くん?』
「だ、だからゴメンって!ごめんなさい!!」
ー なんで空回りするかなぁ。