観てきました！
以下感想ネタバレです。
役と演者の名前が混在してます



ずっと気になっていた鈴木亮平と演じる上林という役、いい意味で裏切られた。
ただ怖いだけかと思いきや(ずっと怖かったけど)、生い立ちの描写や死亡フラグの擬人化チンタとの対比があるとは予想外だったのでオリジナルならではを感じました。このへんが一番おもしろかったし見どころ。腐女子的にも。
前作はシンプルにヤクザの抗争と刑事コンビを描いていたので今回もそんな感じかなと思いきや、、でした。
ただ腐女子としては日岡と上林の関係ももっと掘り下げてくれ～～！！てなりました。でも上林チンタに関しては満足。
上林はとおの昔に悪魔に魂売っちゃって歪んでるので最終的にはチンタをピーしましたけど、同じ境遇のチンタに対して少しの情はあったのだろうなとひしひし感じました。なんかもうこのへんのシーンやばいよ。うん。私は好き(⌒‐⌒)
チンタ関連は日岡のほうが完全に悪だったし、、。上林もそりゃキレます。

七瀬の演技が駄目とか言ってる人ちらほらいるけど全然浮いてなかったし演技も上手かったと思います。関西弁(広島弁)さすがだしワケありカタギな雰囲気も出てたしまたこういう役見てみたいです。
そして私のカプ厨センサーが七瀬と斎藤工に反応しました。シマのヤクザに護られるってベタっぽいけどいいと思います。
あと「なんじゃこりゃ」は笑えました。脚本なんかアドリブなのか微妙なラインのふざけた台詞、、

孤狼はちょいちょい笑える描写が盛り込まれてるのでひどい描写あっても楽に観られるから良い。今回はとくにそんな感じだった。
ガッチガチのヤクザ映画望んでる人は戸惑いそうだけど。
人殺してる横で犬かわいいってなってだめだった。
関係ないけど完全に私の問題だけどシーン切り替わる直前でこのあとめちゃくちゃセッしたって脳内ナレーション入るのやめてほしかった、、

もうL5までやってほしいけど時代も平成だしこれ以上は進めないかな、、
遡って日岡と出会う前のガミさんの過去やってほしいな。

出所した中村が駐在日岡に付きまとえばいい～(二次創作)

腐女子としての感想は以上となります。
音楽が何回聴いても渋かっこよくて熱くなるね、、