出来心だったんです
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年少組vs年長組の言い争いを呆れて眺めるデスマスク、シュラ。アフロディーテは深刻そうに何かを考えている様で話に入ってこない。
因みにデスマスクは胸はやや小さめ、体型もスラリと細く顔もキリッとした女性らしい顔付き。
シュラは胸は小さいが流石山羊。足はスラッとしていて美脚。
アフロディーテは顔付きはそのまま。だが、矢張り88星座で随一の美貌の持ち主。体型に無駄がない。
デスマスクとシュラはあの言い争いをどうするか話していると、アフロディーテがようやく口を開いた。
デス「な、何だょ」
余りにも深刻な顔をするアフロディーテに、デスマスクとシュラはどんな重大な事なのかと体を強張らせた。
ディーテ「……男の私と女の私。どちらが良いとおもう?」
デスシュラ「「……………」」
アフロディーテの問に、デスマスクとシュラは無言で顔を見合わせた。
デス「こいつ殴っていいと思う?」
シュラ「顔は止めておけ」
そんな会話が聞こえてきそうだ…。
ディーテ「いやな、ふと考えたら気になって気になって…。
だってほら。私は男でも綺麗だろ?だが女も男とは違う何かがだな……ペラペラ」
自分の事を熱弁するアフロディーテを置いて、デスマスクとシュラは何事も無かったかのように年長組達の所に行ったのだった。
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