小説作品リスト
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ジャンル:特撮二次創作
GⅠ[2005]~禍再来~
<試写室にて>
『この作品は、フィクションです。当作に登場する人物、団体、建築物は実在のものとは一切関係ありません。
また、一部科学的記述に実際とは違うものがあります。予め御了承下さい。
尚、東宝とは関係のないファンによる個人サイトの小説であり、映画ゴジラ(1954年東宝)を侵害するものではありません。』
「この様なものは体裁にしか過ぎませんね」
一人の男がパイプ椅子に座り、スクリーンに浮かぶ文字を見ると呟いた。
「しかし、それをしてこそ作品は活きてくるというものなのだよ。実の所、この作品はリメイクで、以前私が作った作品が存在しているのです」
男に作者は言うと、扉を閉めた。映写室には彼ら二人しかいない。
「なるほど」
「他ならぬ貴方も主人公の一人として出演するつもりであったのだが、その世界はあまりよくなかった。だから、今度は監修として貴方にこの作品と関わってもらう事にした」
「それでは、リメイクとして以前と違えたところは果たして何でしょうか?」
「何、単純にしただけの話さ。今回の作品は、ゴジラ-GODZILLA[2005]に置いての反省点を踏まえ、ゴジラを好きになる人を一人でも多くなる様にという想いと共に、誰でも読み易いものにする事を作ろうとサイト3周年記念の原点回帰として着手したもの。というのも、昨年打ち出した再編集版のカット、校正、展開の再編集に加えて、新しい設定、新しい展開による完全新作リメイク版として執筆した訳ですよ」
「結局のところは、初めての読む方も初版であるゴジラ-GODZILLA[2005]を読んだ方も何度でも楽しめる作品にすると言いたいのですね」
「私の台詞を奪わないで頂きたい。しかし、事実です。また、初代ゴジラ映画である東宝作品『ゴジラ(1954作)』を見て頂く事で、この作品を何倍も楽しめるというものも目標です」
「原作は超えられない。ならば、それを応援できる作品を作るという訳ですね」
「その判断は、この作品をご覧になった後、貴方自身でして下さい」
そして、部屋の灯を落とした作者はフィルムを回した。
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ゴジラ対キングギドラ
完結[解説]
一度もゴジラが現れた事もなく、怪獣は映画の世界の話である現実の世界と全く同じ条件の世界の1999年7月。平和な日本、そこへ迫る宇宙と地球からの脅威に二つの家族が立ち向かう。完全創作ゴジラ小説。続きを読む
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「G」の呪い
完結G-fans~ABJDS~ 2009年度企画「G」chronicle 第三章『女神』スピンオフ作品。
C.M.B.ミステリー短編作品。幻の遺跡、魔都を発見したという考古学者の怪死事件。呪いか殺人か…、謎に森羅とマウが挑む。続きを読む
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