《旧約》ゴジラ‐GODZILLA[2005]



この小説はフィクションです。当小説に出てくる人物、組織、建築物は実在するものとは一切関係ありません。
また、一部科学的記述に実際とは違うものがあります。予め御了承下さい。
そして、東宝とは関係ない個人のファンサイトの小説です。





 作者(管理人)の宇多瀬与力です。
 この作品は、2005年のゴジラシリーズ最後となった作品、ファイナルウォーズを見た後、友人との冗談を本気で書いてみた作品です。
 ゴジラを生物学的かつドラマチックに書いてみよう!そう勝手に決意をして、受験勉強の合間に少しずつ書き続けてきた作品です。
 出来るだけ、エセ科学を抜きで、現実的にあんな生物はどうなんだ、という空想科学シリーズを見習った発想で展開させたのですが、やはり限界もあり(なんせ、55メートルなんで………)、一応の解釈と無理矢理独自の設定や物質を追加させて、作品のバランスを保たせています。
 所詮、青二才のする若気のいたりです。
 また、ゴジラの設定は、昭和29年の第一作『ゴジラ』から。世界設定は、第一作『ゴジラ』の後、50年間人類の前に姿を現せていない世界で、『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』と同じです。
 ちなみに、個人的な趣味で、ゲストキャラを何人か登場させています。
 では、本編を楽しんで読んでいただければ、幸いです。(アンドリュー風に)
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