地球最終防衛戦線 アルマゲドン


>あとがき

 どうも、宇多瀬与力です。まずは、最後まで読んで頂きましてありがとうございます。

 まず本作品の生い立ちについて。
 今回は、構想5ヶ月ですが、途中で一旦製作を打ち切った作品です。理由は簡単。
 そんなに面白い展開じゃない。
 それこそ1、2ページで終わりそうな短い展開しかない作品だったのです。そんなつまらない小説、書くのは止めた!と製作を打ち切ったのは今年の初め頃。それっきり、放置をしていたのですが、不意に新しい設定を思いつき、プロットを作り直した所、結構面白そうなので、急遽書きました。
 その製作期間、5日。
 アイディアが空から降りてくるといった感じです。

 その変更された設定ですが、時代がまずあります。初めは20世紀末でしたが、21世紀末に変更。そして、21世紀には怪獣が沢山現れて、地球防衛軍を組織しなければならなくなった!というものにしました。そして、怪獣が出てきているんだったら、モスラとか出したいなぁと考えて、ゴジラ対モスラを冒頭に入れて、超巨大なバトラを出しました。
 ちなみに、スペースゴジラがラストに出てくる設定は、初期設定のままです。
 そして、バトラの登場により、設定に無理があったグローバル・キラーも原作同様にテキサス州ほどもある超巨大隕石になりました。どうでもいいけど、1200kmの全長はデカ過ぎるぞ!(参考:空想科学映画読本)

 色々初めて書くタイプのキャラを登場させました。小美人もthe next「G」(合作サイトABJDS参照)では使いましたが、当サイトでは初登場。ファザコンでシスコンな主人公も初めて書きました。そういう意味では、あぁいうブラコンな妹キャラも初めてか。
 そもそも、特撮二次創作小説でとことん科学云々を無視した空想科学を貫いた作品は、この作品の元ネタになった駄作(世界転送冒険奇譚)以外にはないですね。結構、スカッとします♪

 それから、特撮のメジャーマイナー問わず登場した兵器がありますね。知らねーよ!って方にわかる様に、リストアップしたものを載せておきます。

 ではでは、読了ありがとうございました。感想を頂けますと大変嬉しいです☆

Utase since 2009/04/26
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