第二章 因縁

【登場人物】

ジェームス・グリーン
┗探偵。

三神 小五郎
(ミカミ コゴロウ)
┗特殊生物学者。

鬼瓦 優
(オニガワラ ユウ)
┗国連派遣医師。

フィリップ・クルーズ
┗国連特別顧問諜報員。

ブラボー
┗フランス諜報員。

ムファサ・ムーラン
┗生物学者。

蒼井 海斗
(アオイ カイト)
┗海上防衛隊一等海尉(護衛艦あいづ砲雷長)。

所長
(ショチョウ)
┗国立大戸ゴジラ博物館長兼国立特殊生物研究センター長。

三浜 蛍
(ミハマ ケイ)
┗国立大戸ゴジラ博物館職員兼国立特殊生物研究センター研究員。

天羽 翠
(アマハ ミドリ)
┗国立大戸ゴジラ博物館兼国立特殊生物研究センター、臨時採用職員。

神谷 想治
(カミヤ ソウジ)
┗名探偵。

アルバート・シュナイダー
┗ドイツ物理学者。


(ダガー)
┗"赤い竹"リーダー。

団長
(ダンチョウ)
┗"ゴジラ團"団長。

副団長
(フクダンチョウ)
┗"ゴジラ團"ナンバー2。

副々団長
(フクフクダンチョウ)
┗"ゴジラ團"ナンバー3。





【登場生物・兵器】

ネッシー
┗ネス湖に出現した全長15mの首長竜。

LOSAT
┗Line-of-Sight Anti-Tank。既に開発中止となっていた誘導化した運動エネルギー弾。つまり、ミサイル化した対戦車徹甲弾。

特殊爆弾「赤い水銀」
┗冷戦中に噂と名前が独り歩きした核融合反応を起こすエネルギーを有する物質を用いた特殊爆弾。

BLU-109
┗バンカーバスター。

80センチ列車砲「ベルタ」
┗1944年に実戦投入することなくナチスがノルマンディー半島に放置したことで他二砲と異なり、解体を免れた第3砲。

戦艦「イリノイ」
┗アメリカ海軍アイオワ級戦艦5番艦。第二次世界大戦終戦後に就航し、その後退役するが、冷戦末期に当時の政策で大規模改修がなされ、防空対潜ミサイル戦艦として復帰。同型艦は既に退役、記念艦となっているが、予備役ながら唯一の現役艦であり、世界最後の戦艦と呼ばれている。主砲である16インチ3連装砲は艦首の第一砲塔のみ残されている。

DO-M
┗2002年に三神が研究していた微生物。





【怪獣】
和名…ゴジラ
英名…GODZILLA
身長…50m
体重…15000t
技…肉弾攻撃
  白熱光(radiation flame)
  パワーブレス(pawer breath)
  爆熱火球(burning breath)
  背鰭斬り(dorsal cutter)
詳細…名前は大戸島の禍つ神、呉爾羅から。1954年に1個体が日本に出現し、オキシジェン・デストロイヤーにより、消滅。別固体が2004年にニューヨークを襲撃。
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