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>質問者名/kさん(パスワードつき小説について)2018031319:15

ご質問ありがとうございます!


まず、パスワード突破から24時間再入力が必要なくなる件ですが、
ブックマークなどしていても、前回の突破から24時間以上経過したら再入力が必要です。

また、24時間以内でも異なる端末やブラウザからアクセスした際や、ブラウザのキャッシュを削除した時は再入力が必要です。


続いて、パスワード制限をした章内(目次や各ページなど)にアクセスした際の動作に関してです。

最初にどのページのURLに飛んだ場合も、一度も突破していない環境(もしくは前回の突破から24時間経過した環境)からはパスワード入力が求められます

htmlタグでのリンクはもちろん、独自タグでのリンクなど、全てのリンク方法でパスワードページが表示されます。

なお、こちらは小説全体にパスワードがかかっている場合も同様で、
パスワードつきの小説の中のページを直接リンクしたとしても、小説のパスワード突破がページを開く前提条件になります
(パスワードが突破されたら、アクセスしようとしていたURLのページが直接開けますので、
 小説の5ページ目に直接リンクした場合は、パスワード突破後に直接5ページ目が表示されます)

テキストだけでは分かりにくいかと思いますので、
フォレストページ+の小説のパスワードの仕組みについて、下記に図でご説明いたします。

※赤く塗ったページのURLにアクセスした際に、パスワード制限画面が表示されます

小説そのものをパスワード制限した場合
小説
 ├章A
 │└目次(非表示可)
 │ └ページ
 │ └ページ
 │ └ページ
 └章B
  └目次(非表示可)
   └ページ
   └ページ
   └ページ

章Aだけをパスワード制限した場合
小説
 ├章A
 │└目次(非表示可)
 │ └ページ
 │ └ページ
 │ └ページ
 └章B
  └目次(非表示可)
   └ページ
   └ページ
   └ページ


小説全体にパスワードがかかっていて、章にもかかっていて、ページにもかかっている場合、
「表紙⇒章⇒ページ」の順番にアクセスすれば都度パスワード入力が求められるのはもちろん、
直接ページのURLにアクセスしたときは、連続して3回(小説のパスワード、章のパスワード、ページのパスワード)の入力を求められます。
さらにサイト全体にもパスワードがかかっていれば、小説の前にサイト全体のパスワード入力の必要も発生します。

イメージとしては、

鍵のかかった家の中にある
鍵のかかった部屋の中の
鍵のかかった引き出しの中にある
鍵のかかったノートの中

にあるページを読むためには、

まず玄関の鍵をあけて家に入って、
部屋の鍵をあけて部屋に入って、
引き出しの鍵をあけてノートを手に取って、
ノートの鍵を開けないとノートが開けない

といった感じです。

厳重にページを保護したい場合は、読み手の方の手を煩わせることになっても「小説、章、ページ」の全てに鍵をかけることをお勧めしますし、
読み手の方に何度も繰り返しパスワードを入力させたくないということでしたら、最低限の範囲にパスワードを設定するのが良いかと思います。

※本棚のパスワード制限は本棚ページだけのものです。
 「本棚にかけたら全ての小説がパスワード制になる」といった機能ではありませんので、ご注意ください


また何かございましたら、お気軽にお問い合わせください!

2018/03/13 15:45