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森の管理日記

新しい同居人

2018/08/30 19:47
一昨日から、自宅の中に小さな蜘蛛がいます。

管理人は虫嫌いなのでもれなく蜘蛛も嫌いですが、
蜘蛛がいると某黒くて早くて嫌われ者の虫(名前も打ち込みたくない)が出なくなるので、
蜘蛛だけは見かけてもそっとしておくようにしています。

しかし、そっとしておいた傍から猫がじゃれつきに行くではありませんか!
反射的に「弱い者いじめしちゃだめ!」と叱っていたら、蜘蛛はいつの間にかいなくなっていました。
それが一昨日のこと。

それから一日経って、蜘蛛のことなんて忘れて帰宅した昨日。
仕事から帰ると、一昨日蜘蛛を見かけた場所に何やら黒いものが……

蜘蛛です。

ピョコピョコとこっちに近づいてきます。
間違いなく昨日の蜘蛛です。
そして猫がじゃれつきに行きます。
完全にデジャヴです。
学習しろ蜘蛛。

慌てて猫を押さえて「逃げて!」と言うと、それまで止まっていた蜘蛛がピョコピョコ急いで物陰に隠れました。

あれ?
もしかして日本語通じてる……?

その後も暫く蜘蛛を猫から遠ざけてあげていたら、またどこかへいなくなりました。

そして、今朝です。
着替えをしてたら、足元で黒いものがピョコピョコ。

またお前かよ!
「おはよう」じゃないから!
踏んじゃうから!

不思議なもので、大っ嫌いな虫でも多少の交流があると、その個体に対してだけは妙な愛着が芽生えてしまうようです。
触るのは嫌だけど、そこにいる分には別に構わないくらいの存在になってきました。

結局、そのまま無視して外出しちゃったけど、今晩帰宅したらまたお出迎えされるんだろうか……?
次に会ったら、名前を付けてしまいそうです。

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