第三章 カリスマ・アディクション

凌士の提案で、本土の私立小学校の臨時スクールカウンセラーの仕事を請け負った、鈴ヶ原ナオト。
期日通りに彼が出向いた小学校には「カリスマ教師」と呼ばれる存在が居た。
前任のスクールカウンセラーが残した膨大な量のカルテと、カリスマ教師が掲げる信条、そして、子どもが発する心のSOS。
世間から「前科持ち」と後ろ指をさされても尚、医者として、そしてRoom ELのメンバーとしての矜持を強く維持するナオトが挑む、その仕事とは―――…。
―――第三章、此処に開幕。

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  • ep.8(完)

    正しいカリスマの使い方。

    ※これにて第三章は完結です。ありがとうございました。続く、第四章をお待ちください。

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  • ep.7

    翌日、職員室には物々しい雰囲気が漂っていた。どうやら、エリゼが事案に巻き込まれたらしく―――…。

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  • ep.6

    アンジェリカの要請通り、文丘小学校の職員室にやってきた、Room ELの三人。いま、改革の風が巻き起こる―――…。

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  • ep.5

    ナオトの進言を受けた樹中が、Room ELへと調査の依頼を出す。そして間もなく、文丘小にやってきたのは、ルカが調査に関する全権を握らせた『母性少女』―――…。

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  • ep.4

    カウンセリングの内容について、職員室で糾弾されかけるナオト。だが、彼が揺らぐことはなかった。

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  • ep.3

    初日の予定を終えたナオトは、職員室へと帰る。そこで藤井と交わした会話とは―――…。

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  • ep.2

    文丘小学校において、初めてのカウンセリングに臨む、ナオト。彼の眼の前に現れた女児が語るのは―――…。

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  • ep.1

    凌士の提案で、本土の私立小学校の臨時スクールカウンセラーの仕事を請け負った、鈴ヶ原ナオト。
    期日通りに彼が出向いた小学校には「カリスマ教師」と呼ばれる存在が居た。
    前任のスクールカウンセラーが残した膨大な量のカルテと、カリスマ教師が掲げる信条、そして、子どもが発する心のSOS。
    世間から「前科持ち」と後ろ指をさされても尚、医者として、そしてRoom ELのメンバーとしての矜持を強く維持するナオトが挑む、その仕事とは―――…。
    ―――第三章、此処に開幕。

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