架空のお仕事ss

 ラッコのための石を売る仕事に就いた。

 彼らはお気に入りの石を持っていて、食事のたびに使用する。他のラッコに自慢することもあるという。石を失くしたら食事も喉を通らなくなる。

 私はどんなラッコにも気に入ってもらえる石を常時用意している。彼らが毎日気持ちよく食事できることを願ってやまない。

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