架空のお仕事ss
天の川の渡守の仕事に就いた。
一年に一度限りの逢瀬を果たし、彼らが再び別れる時まで、舟の中で待つ。星の川は半透明に瞬き、そっと手を差し入れると泡が弾けるような音を立てる。
やがて川の果てが白け、朝の訪れを告げる。
いつまでも互いを思う二人はまた一年、互いを思い暮らす。

一年に一度限りの逢瀬を果たし、彼らが再び別れる時まで、舟の中で待つ。星の川は半透明に瞬き、そっと手を差し入れると泡が弾けるような音を立てる。
やがて川の果てが白け、朝の訪れを告げる。
いつまでも互いを思う二人はまた一年、互いを思い暮らす。
