ネット怪談の民俗学
第5章では、映像・画像にフォーカスを当てている。受け手が身をもって怪談を体験する「オステンション」によって、必ずしも物語を伴わない意味づけがなされていくという。
画像というものは、文章の後に大写しにする、というような「強制的オステンション」にうってつけであると共に、受け手が、物語がないところからもっともらしい伝説を作り出す「逆説的オステンション」にも適している、と筆者は分析する。
霊を探知するアプリの出現など、現在のオステンションは機械抜きでは行われない、という話にも繋がる。
画像というものは、文章の後に大写しにする、というような「強制的オステンション」にうってつけであると共に、受け手が、物語がないところからもっともらしい伝説を作り出す「逆説的オステンション」にも適している、と筆者は分析する。
霊を探知するアプリの出現など、現在のオステンションは機械抜きでは行われない、という話にも繋がる。