ネット怪談の民俗学

 第2章では、ひとつの怪談が別の怪談や知識へ連鎖していく過程を追いながら、その流行の変遷にも迫る。
 この章では、いわゆる因習系ネット怪談(「犬鳴村」など)は差別意識の表れと批判されていることも紹介しており、これから徐々にそうした作品は減っていくだろうと述べられている。私もそうした一面は気になっていたので、その主張にはかなり頷けた。
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