北北西に曇と往け 7【コミックス】
ここまでの巻、買って一度ずつくらいしか読んでおらず、これも買おうかどうか正直迷っていた。でも今日読んで見て、やっぱり買って良かったなと思った。
ストーリーが核心に入ってきた。三知嵩の幼少期がおそらく初めて語られて、彼が最後まで得られなかった母からの愛情を求めて彷徨っていたことがわかる。しかし……母さんの行動が私には辛い……何でそんな接し方するんだ……。父さんに似ているから慧は愛せたのか。かなり重い場面がいくつか差し挟まってきて、苦しかった。
絵的な描写力も、この作品は強い。屋上で、慧と清が推理する場面、二人が空を透かしたように描かれているのが気になった。あれは何か意図があるのだろうけど……現時点でよくわからず。あと、表情とか小物とか風景とかそういう物全ての描写で人物の感情を表現するのが本当に上手い方 だ、と思う。もう一度、一巻からしっかり細部まで読み直そう。
ストーリーの面で、慧と三知嵩ふたりに備わっている特殊な能力については、何か深められるのだろうか? それとも、そういうもん、ということに収まるのだろうか。
あと、慧がイケメンすぎて、読んでて照れる……。
ストーリーが核心に入ってきた。三知嵩の幼少期がおそらく初めて語られて、彼が最後まで得られなかった母からの愛情を求めて彷徨っていたことがわかる。しかし……母さんの行動が私には辛い……何でそんな接し方するんだ……。父さんに似ているから慧は愛せたのか。かなり重い場面がいくつか差し挟まってきて、苦しかった。
絵的な描写力も、この作品は強い。屋上で、慧と清が推理する場面、二人が空を透かしたように描かれているのが気になった。あれは何か意図があるのだろうけど……現時点でよくわからず。あと、表情とか小物とか風景とかそういう物全ての描写で人物の感情を表現するのが本当に上手い
ストーリーの面で、慧と三知嵩ふたりに備わっている特殊な能力については、何か深められるのだろうか? それとも、そういうもん、ということに収まるのだろうか。
あと、慧がイケメンすぎて、読んでて照れる……。