15年間X漬けだった私がX依存から脱しつつある中で思うこと

 私は昨年の夏から秋にかけて、日記をつけていた。
 その経緯は記事①と記事②を読んでいただくとして。この日記は1ヶ月で辞めてしまった。自分で読み返さないなと思ったためである。

 でも、今年「再・脱X依存」を目標に掲げたのと同タイミングで再開した。

 きっかけはアニメ「違国物語」1話で、登場人物が日記について「読み返さなくてもいい」と言っていたことだ(「違国物語」は、以前の記事で触れた谷川嘉浩さんが著作内でお勧めなさっていて気になっていたので、アニメになってすぐチェックした。泣いた)。

 ああ、読み返さなくてもいいのか、と思った。
 読み返さなくてもいいから、自分が感じたこと・考えたことを書き連ねていくだけで、救われることもある、という意味だと捉えた。

 ちょうどそのタイミングで、三宅香帆「「好き」を言語化する技術」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)を読み終えた。

 この本の詳しい感想はまた今度記事にしたいと思っているが、読み終えてみて、「やっぱり日記は必要だなあ」と感じたのだった。
 自分しか見ない場所で、他人の言葉から距離を置いて好きなものについて徹底的に考えるスペースとしての日記が必要だな、と。

 というわけで、2026年1月21日から日記を再開した。
 その少し前から再・脱X依存活動を開始しており、書く時間はたっぷりある。私は書くこと自体が大好きなため、楽しく続けることができている。別に読み返さなくたっていいのだと思うと気が楽だ。

 ちなみにこの脱X依存シリーズの記事は、日記の記述を基に構成し直したものだ。
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