ephemera
はじめに
プロフィール
更新履歴
本棚
ギャラリー
コメント返信
ダイレクトメッセージ
製作裏話
Links
切々端々
コメント返信
あづまさんへのお返事
2023
09
23
22:39
あづまさん、最新話をお読みいただきありがとうございます~~!!
そしてMoment 1の完結に関しましても、あたたかいお言葉を寄せていただきありがとうございます! 執筆した佐都めにまで心を寄せてくださるあづまさんの優しさが身に染みる……。😭
おっしゃるとおり、完成までかなりの苦難がありましたが、こうして日の目を見せてあげることができた上に、飲み物とともにあづまさんの余暇のお供としていただけたなら本望です! もうたちまち苦労も報われるというもの! 美味しく召し上がっていただき、ありがとうございました。🙇♀️
また、今回も事細かに読み込んでくださったのですね! いつも気に入った箇所をお知らせくださって、佐都の励みとなっております。
それでは、各個に佐都なりの所感を添えてお返しいたしますね。
>当社陽介に対する喝。
肩を揺さぶる。🤣 あづまさん強い。押しが強い。想いが爆発したメッセージを受け取ると同時に、当社のはなせなをヤキモキしながらも見守ってくれるあづまさんには頭が上がりません。その一方、読者であるあづまさんをヤキモキさせられたことにニヤリとしております。なぜなら、佐都ははなせなを「おまえらさっさ付き合えよ」を狙って書いておりますので。
……などと言っておいて次は真剣な話。はい。苦しいほどの好意を呑みこもうとする陽介の決意は実に彼らしいものだと思います。瑞月との関係を壊したくないという想いもあれど、結局の動機は「瑞月に迷惑をかけたくない」という、哀しいほどに他人思いで、切ない陽介の優しさ。佐都が好きになった陽介の優しさを描きました。
>佐都版陽介は精神的にドM
ドMという指摘に笑いました。その発想はなかった。🤣 私としては『本当に好きなもの・大切にしたいものほど喪うことを恐れる臆病さ、それに由来する消極的な忍耐力の強さ』を描いたつもりだったんですが、実際読み返してみるとそうですね。
『それがあの子への想いの証明であるなら、陽介は喜んでその鎖に繋がれてやる』って、近づけば近づくほどに想いを重ねていくというのに、それで距離を取るどころか自分から瑞月の元に身を投げにいってる陽介はドMと思われても仕方ないな、これは。(込み上げる笑い)
たしかに佐都のR-18小説における陽介はドSですので、ギャップが凄まじい。多分これは上記のごとく瑞月への想いを抑えていた時代の反動ですね。我慢した分、結ばれてとんでもない方向に飛躍してベッドやくざ(陽介ごめん)と言われても仕方ないことになっている。ただし、その激しさの奥深くには間違いなく愛情があると思います。そしてそれを分かっていて、むしろ喜んで受け止めてしまうのが瀬名瑞月という夢主です。そういう解釈が下敷きにあると、また官能小説の見方も変わってくるかもしれませんね。
>小西先輩の言葉を共有する2人
やった! 褒めていただけた。✨ 登場人物の苦難に手を差し伸べるのは、夢小説の醍醐味ですので、フルで活用いたしました!実はここ、佐都が前からやりたかったワンシーンのひとつ。ですので、あづまさんに『とても良かった』と言っていただけて嬉しいです。
というのも、佐都はずっと小西先輩の言葉に傷ついた陽介のことが忘れられませんでした。たしかに、『好きな人に嫌われていた』そうした消えない傷を抱えてでも前に進もうとする陽介の強さに惹かれる人もいるでしょう。
でも、佐都はあんな優しくて、だからこそ脆い陽介の心に、残酷な傷が無残に残ったままになるのが嫌だった。小西先輩があの世界で残した爪痕が、彼の心のやわらかい場所に治らないで痛む傷が残ってしまうのが見ていられなかった。だから、完治させるとはいかなくても、少しでも傷跡がふさがるよう、絆創膏を貼ってあげたかった。
だからこそ、小西先輩を喪った日の、瑞月と陽介のやりとりを描きました。瑞月は佐都の『陽介に降りかかる苦しみをすこしでも払いのけたい』という願いから生まれた夢主です。画面越しではずっと伝えられなかった「あの声だけが小西先輩の心じゃない」という想いを、瑞月を通じてやっと伝えられた気がします。
うわわわわ!😯 あづまさん宅の陽介と杏子さんについても言及ありがとうございます! あづまさん宅の陽介ははてさてどうなりますかね。カッコつけたり、彼女の出身地なんだから、言うのはまずいと心に秘めながらも、結局は言いそうな気がする。稲羽を離れて(結婚してるかも)、そこで絆を築いた人たちから贈り物が届いたりすると、ポロッとこぼすかもしれません。
「俺、あの頃は稲羽が嫌いだった。退屈ばっかで、いいとこなんて一つもねーって思ってた。けど、それって俺がガキだったからだよな。外面のステータスばっか気にして、ほんとは自分の心を満たしてくれるもんが、関わってる人だってこと気づけてなかった」
「だから、今はあの街が好き。自分を満たしてくれる人たちと出会わせてくれた、今だって俺らのこと、離れてても想ってくれる人たちと会えた稲羽のこと……杏子との思い出がたくさん詰まったあの街のこと」
……こんな感じですかね? 杏子さんに関しては恐れ多いのでセリフを書けないんですけど、そんな陽介の昔語りを穏やかに受け止めてくれる気がします。なにやら、あづさまのインスピレーションの出所になれた模様! いえいえ、私が耕した土壌の上にあづまさんが新しいものを咲かせてくださるのならもはや物書きとして本望です。この前の短編のやりとりで実感いたしました。花村夢はいくらあっても良いですからね!
>瑞月の過去
はい、徐々に顔を出し始めていますね、瑞月の過去。瑞月が辛い思いをしないようにと、心を寄せてくださってありがとうございます。😭 ほんとうにしあわせもの。どんなものになるかは今の時点ではお話しできませんが、陽介がバッチコイ状態で両腕広げて構えているのは確かです。瑞月の心の澱がどんなものであろうとも、彼が受け止めてくれると2人で信じましょう。佐都もその未来を信じて存分に苦しみますので。その結果をあづまさんの心を揺さぶるものにできるよう、頑張りたいと思います。
>好きだった表現と誤字脱字報告。
ありがとうございました‼ いつもいつも助かります! 誤字に関しては爆速で修正して参りましたので、ご安心ください!
喉の痛みや倒れたハードルに関しても、お褒めいただけて嬉しいです。
それでは今回はここまで。今回も心の籠ったメッセージ、ありがとうございました! 私もあづまさんのお話には意欲を掻き立てられます。これぞ切磋琢磨ですね。雪子編出すまでちょっと時間がかかると思いますが、どうか更新したときは遊びにきてくださいませ。 そして、心優しい気遣いの言葉が身体に沁みます……。とても感謝🥰 あづまさんもご自愛くださいね~~! 私も様々な魔を打ち破って、しっかりと生活していきたいと思います。
2023/09/23 15:37
コメント返信TOP
TOP
読者登録
このサイトの読者登録を行います。
読者登録すると、このユーザーの更新履歴に新しい投稿があったとき、登録したアドレスにメールで通知が送られます。
ログインして読者登録
非会員で読者登録
あづまさんへのお返事2023092322:39
そしてMoment 1の完結に関しましても、あたたかいお言葉を寄せていただきありがとうございます! 執筆した佐都めにまで心を寄せてくださるあづまさんの優しさが身に染みる……。😭
おっしゃるとおり、完成までかなりの苦難がありましたが、こうして日の目を見せてあげることができた上に、飲み物とともにあづまさんの余暇のお供としていただけたなら本望です! もうたちまち苦労も報われるというもの! 美味しく召し上がっていただき、ありがとうございました。🙇♀️
また、今回も事細かに読み込んでくださったのですね! いつも気に入った箇所をお知らせくださって、佐都の励みとなっております。
それでは、各個に佐都なりの所感を添えてお返しいたしますね。
>当社陽介に対する喝。
肩を揺さぶる。🤣 あづまさん強い。押しが強い。想いが爆発したメッセージを受け取ると同時に、当社のはなせなをヤキモキしながらも見守ってくれるあづまさんには頭が上がりません。その一方、読者であるあづまさんをヤキモキさせられたことにニヤリとしております。なぜなら、佐都ははなせなを「おまえらさっさ付き合えよ」を狙って書いておりますので。
……などと言っておいて次は真剣な話。はい。苦しいほどの好意を呑みこもうとする陽介の決意は実に彼らしいものだと思います。瑞月との関係を壊したくないという想いもあれど、結局の動機は「瑞月に迷惑をかけたくない」という、哀しいほどに他人思いで、切ない陽介の優しさ。佐都が好きになった陽介の優しさを描きました。
>佐都版陽介は精神的にドM
ドMという指摘に笑いました。その発想はなかった。🤣 私としては『本当に好きなもの・大切にしたいものほど喪うことを恐れる臆病さ、それに由来する消極的な忍耐力の強さ』を描いたつもりだったんですが、実際読み返してみるとそうですね。
『それがあの子への想いの証明であるなら、陽介は喜んでその鎖に繋がれてやる』って、近づけば近づくほどに想いを重ねていくというのに、それで距離を取るどころか自分から瑞月の元に身を投げにいってる陽介はドMと思われても仕方ないな、これは。(込み上げる笑い)
たしかに佐都のR-18小説における陽介はドSですので、ギャップが凄まじい。多分これは上記のごとく瑞月への想いを抑えていた時代の反動ですね。我慢した分、結ばれてとんでもない方向に飛躍してベッドやくざ(陽介ごめん)と言われても仕方ないことになっている。ただし、その激しさの奥深くには間違いなく愛情があると思います。そしてそれを分かっていて、むしろ喜んで受け止めてしまうのが瀬名瑞月という夢主です。そういう解釈が下敷きにあると、また官能小説の見方も変わってくるかもしれませんね。
>小西先輩の言葉を共有する2人
やった! 褒めていただけた。✨ 登場人物の苦難に手を差し伸べるのは、夢小説の醍醐味ですので、フルで活用いたしました!実はここ、佐都が前からやりたかったワンシーンのひとつ。ですので、あづまさんに『とても良かった』と言っていただけて嬉しいです。
というのも、佐都はずっと小西先輩の言葉に傷ついた陽介のことが忘れられませんでした。たしかに、『好きな人に嫌われていた』そうした消えない傷を抱えてでも前に進もうとする陽介の強さに惹かれる人もいるでしょう。
でも、佐都はあんな優しくて、だからこそ脆い陽介の心に、残酷な傷が無残に残ったままになるのが嫌だった。小西先輩があの世界で残した爪痕が、彼の心のやわらかい場所に治らないで痛む傷が残ってしまうのが見ていられなかった。だから、完治させるとはいかなくても、少しでも傷跡がふさがるよう、絆創膏を貼ってあげたかった。
だからこそ、小西先輩を喪った日の、瑞月と陽介のやりとりを描きました。瑞月は佐都の『陽介に降りかかる苦しみをすこしでも払いのけたい』という願いから生まれた夢主です。画面越しではずっと伝えられなかった「あの声だけが小西先輩の心じゃない」という想いを、瑞月を通じてやっと伝えられた気がします。
うわわわわ!😯 あづまさん宅の陽介と杏子さんについても言及ありがとうございます! あづまさん宅の陽介ははてさてどうなりますかね。カッコつけたり、彼女の出身地なんだから、言うのはまずいと心に秘めながらも、結局は言いそうな気がする。稲羽を離れて(結婚してるかも)、そこで絆を築いた人たちから贈り物が届いたりすると、ポロッとこぼすかもしれません。
「俺、あの頃は稲羽が嫌いだった。退屈ばっかで、いいとこなんて一つもねーって思ってた。けど、それって俺がガキだったからだよな。外面のステータスばっか気にして、ほんとは自分の心を満たしてくれるもんが、関わってる人だってこと気づけてなかった」
「だから、今はあの街が好き。自分を満たしてくれる人たちと出会わせてくれた、今だって俺らのこと、離れてても想ってくれる人たちと会えた稲羽のこと……杏子との思い出がたくさん詰まったあの街のこと」
……こんな感じですかね? 杏子さんに関しては恐れ多いのでセリフを書けないんですけど、そんな陽介の昔語りを穏やかに受け止めてくれる気がします。なにやら、あづさまのインスピレーションの出所になれた模様! いえいえ、私が耕した土壌の上にあづまさんが新しいものを咲かせてくださるのならもはや物書きとして本望です。この前の短編のやりとりで実感いたしました。花村夢はいくらあっても良いですからね!
>瑞月の過去
はい、徐々に顔を出し始めていますね、瑞月の過去。瑞月が辛い思いをしないようにと、心を寄せてくださってありがとうございます。😭 ほんとうにしあわせもの。どんなものになるかは今の時点ではお話しできませんが、陽介がバッチコイ状態で両腕広げて構えているのは確かです。瑞月の心の澱がどんなものであろうとも、彼が受け止めてくれると2人で信じましょう。佐都もその未来を信じて存分に苦しみますので。その結果をあづまさんの心を揺さぶるものにできるよう、頑張りたいと思います。
>好きだった表現と誤字脱字報告。
ありがとうございました‼ いつもいつも助かります! 誤字に関しては爆速で修正して参りましたので、ご安心ください!
喉の痛みや倒れたハードルに関しても、お褒めいただけて嬉しいです。
それでは今回はここまで。今回も心の籠ったメッセージ、ありがとうございました! 私もあづまさんのお話には意欲を掻き立てられます。これぞ切磋琢磨ですね。雪子編出すまでちょっと時間がかかると思いますが、どうか更新したときは遊びにきてくださいませ。 そして、心優しい気遣いの言葉が身体に沁みます……。とても感謝🥰 あづまさんもご自愛くださいね~~! 私も様々な魔を打ち破って、しっかりと生活していきたいと思います。
2023/09/23 15:37