切々端々《きれぎれはしばし》
#夢主にお相手のチャームポイントを語ってもらう
2023/06/06 23:01夢ネタsss
再録。Twitterで見かけたハッシュタグをきっかけにふと思いついたsss。
長編夢主🌜と陽介の会話。恋人時空。
===============================
🌜「陽介のチャームポイント? え、えぇ……」
陽介「なんで困惑してんだよ。まさか俺、チャームポイントのないガッカリ野郎だった!?」
🌜「ちっ、違うよ!? 落ち込まないでくれ! その……あのな……私がチャームポイントを話して……陽介が注目されたらやだなぁ……って。私の恋人なのに……」
陽介「んんんん、そう来るかぁ! (思わずにやける)」
🌜「おまえさま、どうして顔を真っ赤にしているんだ?」
陽介「ごほん、何でもない。でも、俺も聴きたいなぁ。🌜にとって、俺のチャームポイントってどこ?」
🌜「そうだなぁ……たくさんあるんだけど……やっぱり『手』かなぁ……」
陽介「手? ……別に、他のヤツと比べられるような変わったところじゃなくね?」
🌜「そうか? 私にとっては、とても素敵なチャームポイントだと思うのだが……」
するりと、🌜が陽介の手に己の指を絡める。
陽介「!?」
🌜「大きくて、しっかりしていて、とてもあったかくて、周りの人たちに善いものを与えてくれる、誰かを支えてくれる素敵な手だから。それに私は、この手にぎゅっと抱き締めて貰えると、すごく安心するんだ」
陽介「……」
🌜「あ、でもこれ……私が『好きなところ』であって、チャームポイントではないかも? うーん、でもそうすると、たくさん候補がありすぎるなぁ……。優しくて綺麗な琥珀色の瞳……ふさふさして触り心地のいいおしゃれな髪……すらりと長いけど、颯爽とした身のこなしを可能にする両脚……手入れの行き届いたピカピカヘッドフォン……太陽みたいに明るくて溌剌とした笑顔……いい匂い……うーむ……ぶつぶつ (陽介の好きなところについて延々と語っている)」
陽介「🌜」
🌜「ん、どうした陽介」
陽介「とりあえず……ぎゅってしていい?」
🌜「……!! (こくこくっ)」
長編夢主🌜と陽介の会話。恋人時空。
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🌜「陽介のチャームポイント? え、えぇ……」
陽介「なんで困惑してんだよ。まさか俺、チャームポイントのないガッカリ野郎だった!?」
🌜「ちっ、違うよ!? 落ち込まないでくれ! その……あのな……私がチャームポイントを話して……陽介が注目されたらやだなぁ……って。私の恋人なのに……」
陽介「んんんん、そう来るかぁ! (思わずにやける)」
🌜「おまえさま、どうして顔を真っ赤にしているんだ?」
陽介「ごほん、何でもない。でも、俺も聴きたいなぁ。🌜にとって、俺のチャームポイントってどこ?」
🌜「そうだなぁ……たくさんあるんだけど……やっぱり『手』かなぁ……」
陽介「手? ……別に、他のヤツと比べられるような変わったところじゃなくね?」
🌜「そうか? 私にとっては、とても素敵なチャームポイントだと思うのだが……」
するりと、🌜が陽介の手に己の指を絡める。
陽介「!?」
🌜「大きくて、しっかりしていて、とてもあったかくて、周りの人たちに善いものを与えてくれる、誰かを支えてくれる素敵な手だから。それに私は、この手にぎゅっと抱き締めて貰えると、すごく安心するんだ」
陽介「……」
🌜「あ、でもこれ……私が『好きなところ』であって、チャームポイントではないかも? うーん、でもそうすると、たくさん候補がありすぎるなぁ……。優しくて綺麗な琥珀色の瞳……ふさふさして触り心地のいいおしゃれな髪……すらりと長いけど、颯爽とした身のこなしを可能にする両脚……手入れの行き届いたピカピカヘッドフォン……太陽みたいに明るくて溌剌とした笑顔……いい匂い……うーむ……ぶつぶつ (陽介の好きなところについて延々と語っている)」
陽介「🌜」
🌜「ん、どうした陽介」
陽介「とりあえず……ぎゅってしていい?」
🌜「……!! (こくこくっ)」