こんにちは。佐都です。
　ご閲覧いただきありがとうございます。

　10月になりましたね。佐都は秋が好きです。栗とかサツマイモとかキノコとか、美味しいものがいっぱいあるからですね。好物である“あいすまんじゅう 和栗”が出るのも嬉しい。

　今回は「Lotus in the mud」の裏話。

　気軽にネタバレをしていきますので、作品をお読みになったほうが楽しめるかと存じます。

　それではどうぞ。


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　執筆動機は「夢主と陽介の馴れ初め書きたい」。
　奇しくも、物語と同じ月になりましたね。すごい偶然。

　夢主と陽介の出会いは文化祭になります。ただのクラスメイトでしかなかった2人が友達になった経緯を描きました。

　戦友みたいな始まり方をした２人です。

　文化祭の出し物は言わずもがな、外伝漫画「the magician」が出典。参考というより、もうノベライズに片足突っ込んでしまった。

　原作である、素晴らしい物語を作ってくださった玖倉しいち先生に感謝を。

　文化祭の動きとか、不自然でないように楽しんでいただけたなら幸いです。

　飲食店の模擬店って、調べてみたらかなり準備期間を取るそうですね。メニューの提案は夏休みとかからやるとか。

　『いなば食堂』のメニュー想像するのは楽しかったです。けれど読者さまにくどくないか心配。

　この作品、すでに夢主と陽介の出会いは公開していたのですが、続きを公開するかすごく不安でした。陽介のキャラ掴めているかなぁと。

　他の夢書き様の解像度高すぎていつもビックリしています。尊敬しかない。

　私が陽介を書くとおせっかいで諦めが悪くなる面がクローズアップされる気がする。ガッカリの部分とツッコミを書くのに苦労します。

　そして、陽介に謝らなければいけないことが。文化祭では粗暴な客を乱入させてごめんね。商店街関係者からかなり疎まれているから、こんなこともあるのでは？と思って書いたけれど、やはり書いていて辛かった。本当にごめん。

　文には書けなかったんですけど、あの粗暴な客は夢主が運転免許証を確認したのち、懐で録音していた暴言のデータ共々諸岡先生に突き出されました。

　夢主すっごいドライ。短編とかではもう陽介好きすぎて暴走しているので、書いてて作者のテンションもジェットコースター状態になり酔います。ただ、陽介の身を守るスタンスは一貫している。
そして想像以上にフィジカル強い。リアカーで爆走する女子高生……。

　読者の皆様のお気に召したのなら、幸いです。
　それでは、お読みくださってありがとうございました！