製作裏話
Moment 「動き出す運命」の裏話
2023/04/16 19:49 こんにちは。佐都です。
ご閲覧いただきありがとうございます。
はい。新年度、皆様はいかがお過ごしでしょうか。佐都は花粉症で、お休みの日はもっぱら家にこもりっきりな日々を送っております。🙇♀️ スギ花粉許すマジ。ムリ! キライ! シンドスギ!
というわけでアマプラで見た『トモちゃんは女の子!』という作品がむちゃくちゃ面白かったです。
ボーイッシュで男勝りなヒロインと、彼女の幼い頃からの親友であるヒーローの男の子が高校入学を気に異性として距離を縮めていくお話です。最初はコメディ色が強かったんですけど、最後の方はちゃんとラブしてました。ヒーロー男の子が好意を自覚して、親友であるヒロインちゃんとの関係を大切にしたいという葛藤と、男女としての想いに真剣に向き合っていく過程が丁寧に描かれていた素敵な作品でした。あとヒロイン役の高橋李依さんの演技がかわいい。
さて、前置きは終わりにしまして、今回は「動き出す運命」の裏話。原作のマヨナカテレビを試すまでのお話になります。
気軽にネタバレをしていきますので、作品をお読みになったほうが楽しめるかと存じます。
よろしければお気軽に、スキボタンをポチリと。もし感想をいただけたなら、光栄です。どちらにしろ作者の励みになります。
それではどうぞ。
=====<一応の切り取り線>=====
執筆動機は「番長くんと陽介のファーストコンタクトが書きたい」でした。 文章に合わせて原作の台詞とかをこねくりまわしているので自然な流れになっているか少し心配です。(私が読む分には楽しいのですが……)
それにしても原作沿いって難しいなー。どうしても写実的で説明的な文章になってしまうといいますか……。ノベライズ作家さんってどうやって執筆してるんでしょうなー。
以下は、原作との違いとか佐都の記憶に残ってるトコへのコメントになります。
◆山野アナの件に関する陽介の反応。
夢主と佳菜ちゃんの件もあって、ああいった他人事ではない反応に。
◆「何もないがある」発言
原作で番長くんと最初に話したときの発言。原作の八十稲羽に退屈を感じてる陽介にとってはかなり重要な発言なんですが、意図を持って削除しました。
Momentの陽介なら夢主やその家族と出会った、自分を受け入れてくれた夢主との思い出を作った場所を、きっと「何もない」とは言わないだろうなと。
◆オゴリの件。
タコ焼きではなく、フランクフルトと唐揚げのセットに。千枝ちゃんに奢る理由とかは経緯を整えました。あそこに千枝ちゃんいないとマヨナカテレビの話ができないので……。原作よりオゴリの品が豪華になっているのは、2人に借りがあるからです。
前日に夢主を一人にしないよう頼み込んだ件もありますし、千枝ちゃんには面白い映画を日頃から教えてくれるお礼をかねてます。
◆小西先輩に即反応する番長くん
キミ本当に陽介のコト好きだな!? 書いた佐都でも驚いています。
というか、原作ではプレイヤーの分身として極力無口にされていた番長くんですが、最低限明かされている背景から掘り下げて書けば書くほど陽介と相性が良いというか、仲良くなる道筋しか浮かばないんですよ。すごいですねATLUSさん!?
だってギョロ目の怖いイゴールさんによる一種の死刑宣告と、最悪の担任と、転校先でいきなり起こった殺人事件という一連の暗い出来事を一気にギャグで忘れさせてくれるんですよ!? 暗い目に散々あった番長くんにとって彼の明るさがどれだけ嬉しかったか……!
というわけで、そういうのを踏まえたら当社番長くんはメッチャ陽介を好きになりました。(まぁ、無意識に陽介推しの佐都によるバイアスも多分にありますが)
というわけで今日の裏話はここまで。楽しんでいただけましたら幸いです。
さてここで読者に謝らなければならないお話が。サイトの更新頻度がガクッと落ちます。
その理由は以下の通り。2月・3月あたりまでは書き溜めのおかげでなんとか頻繁に更新できていたのですが、Moment は書き溜めがそんなにありません。ですので内容の精査やプロットの作成のため、お時間をいただきたく存じます。
もし頻繁な更新をお楽しみにしてくださっていた読者の方がいらっしゃいましたら申し訳ありません。佐都の私事によりガッカリさせてしまったかと思われます。ですが、これからも執筆には励みますのでなにとぞご理解とご協力をの上、のんびりお待ちいただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。🙇♀️
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!! 次回もよろしくお願いいたします。お元気で!
ご閲覧いただきありがとうございます。
はい。新年度、皆様はいかがお過ごしでしょうか。佐都は花粉症で、お休みの日はもっぱら家にこもりっきりな日々を送っております。🙇♀️ スギ花粉許すマジ。ムリ! キライ! シンドスギ!
というわけでアマプラで見た『トモちゃんは女の子!』という作品がむちゃくちゃ面白かったです。
ボーイッシュで男勝りなヒロインと、彼女の幼い頃からの親友であるヒーローの男の子が高校入学を気に異性として距離を縮めていくお話です。最初はコメディ色が強かったんですけど、最後の方はちゃんとラブしてました。ヒーロー男の子が好意を自覚して、親友であるヒロインちゃんとの関係を大切にしたいという葛藤と、男女としての想いに真剣に向き合っていく過程が丁寧に描かれていた素敵な作品でした。あとヒロイン役の高橋李依さんの演技がかわいい。
さて、前置きは終わりにしまして、今回は「動き出す運命」の裏話。原作のマヨナカテレビを試すまでのお話になります。
気軽にネタバレをしていきますので、作品をお読みになったほうが楽しめるかと存じます。
よろしければお気軽に、スキボタンをポチリと。もし感想をいただけたなら、光栄です。どちらにしろ作者の励みになります。
それではどうぞ。
=====<一応の切り取り線>=====
執筆動機は「番長くんと陽介のファーストコンタクトが書きたい」でした。 文章に合わせて原作の台詞とかをこねくりまわしているので自然な流れになっているか少し心配です。(私が読む分には楽しいのですが……)
それにしても原作沿いって難しいなー。どうしても写実的で説明的な文章になってしまうといいますか……。ノベライズ作家さんってどうやって執筆してるんでしょうなー。
以下は、原作との違いとか佐都の記憶に残ってるトコへのコメントになります。
◆山野アナの件に関する陽介の反応。
夢主と佳菜ちゃんの件もあって、ああいった他人事ではない反応に。
◆「何もないがある」発言
原作で番長くんと最初に話したときの発言。原作の八十稲羽に退屈を感じてる陽介にとってはかなり重要な発言なんですが、意図を持って削除しました。
Momentの陽介なら夢主やその家族と出会った、自分を受け入れてくれた夢主との思い出を作った場所を、きっと「何もない」とは言わないだろうなと。
◆オゴリの件。
タコ焼きではなく、フランクフルトと唐揚げのセットに。千枝ちゃんに奢る理由とかは経緯を整えました。あそこに千枝ちゃんいないとマヨナカテレビの話ができないので……。原作よりオゴリの品が豪華になっているのは、2人に借りがあるからです。
前日に夢主を一人にしないよう頼み込んだ件もありますし、千枝ちゃんには面白い映画を日頃から教えてくれるお礼をかねてます。
◆小西先輩に即反応する番長くん
キミ本当に陽介のコト好きだな!? 書いた佐都でも驚いています。
というか、原作ではプレイヤーの分身として極力無口にされていた番長くんですが、最低限明かされている背景から掘り下げて書けば書くほど陽介と相性が良いというか、仲良くなる道筋しか浮かばないんですよ。すごいですねATLUSさん!?
だってギョロ目の怖いイゴールさんによる一種の死刑宣告と、最悪の担任と、転校先でいきなり起こった殺人事件という一連の暗い出来事を一気にギャグで忘れさせてくれるんですよ!? 暗い目に散々あった番長くんにとって彼の明るさがどれだけ嬉しかったか……!
というわけで、そういうのを踏まえたら当社番長くんはメッチャ陽介を好きになりました。(まぁ、無意識に陽介推しの佐都によるバイアスも多分にありますが)
というわけで今日の裏話はここまで。楽しんでいただけましたら幸いです。
さてここで読者に謝らなければならないお話が。サイトの更新頻度がガクッと落ちます。
その理由は以下の通り。2月・3月あたりまでは書き溜めのおかげでなんとか頻繁に更新できていたのですが、Moment は書き溜めがそんなにありません。ですので内容の精査やプロットの作成のため、お時間をいただきたく存じます。
もし頻繁な更新をお楽しみにしてくださっていた読者の方がいらっしゃいましたら申し訳ありません。佐都の私事によりガッカリさせてしまったかと思われます。ですが、これからも執筆には励みますのでなにとぞご理解とご協力をの上、のんびりお待ちいただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。🙇♀️
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!! 次回もよろしくお願いいたします。お元気で!