製作裏話
「Lotus in the mud(おはなみ編)」の裏話
2023/02/12 16:59こんにちは。佐都です。
ご閲覧いただきありがとうございます。
最近『晴れのち四季部』というマンガ(*全年齢向けBL)のコミックをYou Tube にて視聴したんですが、良すぎてポチりました。フルカラーコミックという特徴を活かして、四季の鮮やかさをこれでもかと描いているマンガ作品。BL といっても日常系のほのぼのなやりとりが中心ですし、しても軽いキスとハグくらいなので耐性がない人にもオススメです。ちなみに私は食いしん坊で人懐っこい日乃くん推し。好みが分かりやすい。ちなみに佐都はNLGLBL面白いと思ったら節操なく読みます。(実話系のホラーはすこぶる苦手)
今回は「Winter always turns to spring.」の裏話。
気軽にネタバレをしていきますので、作品をお読みになったほうが楽しめるかと存じます。
よろしければお気軽に、感想・スキボタンよろしくお願いします。一年編を終わらせた作者の励みになります。
それではどうぞ。
=====<一応の切り取り線>=====
はい。何とか一年生編を完結させられて息をついております。お待たせいたしました。
題名「Winter always turns to spring.」は英語のことわざですね。「冬は必ず春となる」。「辛い時期を堪え忍べば幸せが訪れる」という意味でも使われますが、単に「季節は必ず変化する」という意味もあるそうです。
執筆動機は「現状、陽介は瑞月をどう思っているのか?」「親友コンビは2人をどう見てるか?」この2つを明らかにするでした。お互いに親友以上のドでかい想いを抱える2人です。
このお話の陽介は夢主の未来(自分との釣り合いという消極的な一面もあるかもしれない)を考えて、違う誰かと幸せになってほしいと望みながらも、夢主が他の異性に取られること、遠くにいってしまうことは嫌がってます。
小西先輩一筋な陽介が好きだとおっしゃる方いましたら、お目汚しいたしました。佐都の引き出し不足になります。
せめて陽介が惹かれる説得力のある夢主にできていれば……という思いは込めております。
番長くんへの告白ボイスが十年経って発掘された陽介らしい想いの抱え方(地雷の方すみません)だと思います。
憧れという箱で蓋を閉じ、友情という鎖で親友への複雑な想いを閉じ込めました。予期せず、夢主が番長くんと似てしまったのが原因かもしれない。
佐都は桜が好きなので(推し作家さまの影響)。お花見の話は「書く! 絶対書く! 死んでも書く!」と息巻いておりました。死者を弔うとされていたり、生者に恵みを予感させるとされていたり、鬼が住むと言われていたり、神が宿ると言われていたり、正反対の思想でさえ受け入れてしまう存在感と寛容さを持った桜が佐都は大好きです。🌸
そして陽介には桜が似合うと思ったから。陽介に一番似合うのは夏ですけれど、春も似合う! と主張いたします。とくに桜の薄紅が似合うと思っている。なんででしょうね。芯の繊細さと優しさが、春のすぐに去ってしまうあたたかい空気や儚くて優しい桜と重なるからでしょうか。『花』村陽介ですしね。とにかく春夏秋冬の君が好き。激推しです。
お花見のお話は絶対に書きたかった。ということで、またもや捏造しましたね。高台にある隠されたお花見スポット。短編「約束の話」にて、夢主のセリフからこんな場所があったら感慨深いかな。なんて思ってました。
そして、親友にも関わらずイチャイチャしているのは完全に佐都の趣味である。
陽介と夢主で「あーん」をされられたことと、手を繋ぎながらくるくるできたことに後悔はありません。このあと、花びらまみれになった陽介と夢主が互いに桜を払いあってたらかわいいですね!
よろしければ、米津玄師の「春雷」をBGMに流していただければと思います。執筆中、この曲が頭を離れなかった。なぜか私は陽介を書くとき、米津玄師が流れます。
さてさて、最終話の裏話はこんなところ。泥まみれで出会った2人が行きついた先を、お楽しみいただけましたら幸いです。
後日、作品全体に対する反省などを記した裏話を公開できればいいなと思っています。
そして、申し訳ないお知らせが。二年生編は更新をお待たせしてしまいそうです。これまで何とか頑張って、一年生編は終わらせたいと思ってここまでたどり着きました。実は佐都、書き溜めするタイプの人間でして、2年生編は一段落するまでにかなり時間を必要とすると思われます。せめて、夢主加入までは書いてから順次投稿したい。あと内容についてどれだけ省くか省かないかとか、色々悩ましいところがあります。
でもせめて番長くんと会うトコは書きたいなぁ……。
気を長く、お待ちいただければ幸いです。
それでは、ここまでお読みいただき、2人の一年の思い出話を見届けてくださり感謝感激雨あられにございます! 本当に、ありがとうございました!🙇♀️
ご閲覧いただきありがとうございます。
最近『晴れのち四季部』というマンガ(*全年齢向けBL)のコミックをYou Tube にて視聴したんですが、良すぎてポチりました。フルカラーコミックという特徴を活かして、四季の鮮やかさをこれでもかと描いているマンガ作品。BL といっても日常系のほのぼのなやりとりが中心ですし、しても軽いキスとハグくらいなので耐性がない人にもオススメです。ちなみに私は食いしん坊で人懐っこい日乃くん推し。好みが分かりやすい。ちなみに佐都はNLGLBL面白いと思ったら節操なく読みます。(実話系のホラーはすこぶる苦手)
今回は「Winter always turns to spring.」の裏話。
気軽にネタバレをしていきますので、作品をお読みになったほうが楽しめるかと存じます。
よろしければお気軽に、感想・スキボタンよろしくお願いします。一年編を終わらせた作者の励みになります。
それではどうぞ。
=====<一応の切り取り線>=====
はい。何とか一年生編を完結させられて息をついております。お待たせいたしました。
題名「Winter always turns to spring.」は英語のことわざですね。「冬は必ず春となる」。「辛い時期を堪え忍べば幸せが訪れる」という意味でも使われますが、単に「季節は必ず変化する」という意味もあるそうです。
執筆動機は「現状、陽介は瑞月をどう思っているのか?」「親友コンビは2人をどう見てるか?」この2つを明らかにするでした。お互いに親友以上のドでかい想いを抱える2人です。
このお話の陽介は夢主の未来(自分との釣り合いという消極的な一面もあるかもしれない)を考えて、違う誰かと幸せになってほしいと望みながらも、夢主が他の異性に取られること、遠くにいってしまうことは嫌がってます。
小西先輩一筋な陽介が好きだとおっしゃる方いましたら、お目汚しいたしました。佐都の引き出し不足になります。
せめて陽介が惹かれる説得力のある夢主にできていれば……という思いは込めております。
番長くんへの告白ボイスが十年経って発掘された陽介らしい想いの抱え方(地雷の方すみません)だと思います。
憧れという箱で蓋を閉じ、友情という鎖で親友への複雑な想いを閉じ込めました。予期せず、夢主が番長くんと似てしまったのが原因かもしれない。
佐都は桜が好きなので(推し作家さまの影響)。お花見の話は「書く! 絶対書く! 死んでも書く!」と息巻いておりました。死者を弔うとされていたり、生者に恵みを予感させるとされていたり、鬼が住むと言われていたり、神が宿ると言われていたり、正反対の思想でさえ受け入れてしまう存在感と寛容さを持った桜が佐都は大好きです。🌸
そして陽介には桜が似合うと思ったから。陽介に一番似合うのは夏ですけれど、春も似合う! と主張いたします。とくに桜の薄紅が似合うと思っている。なんででしょうね。芯の繊細さと優しさが、春のすぐに去ってしまうあたたかい空気や儚くて優しい桜と重なるからでしょうか。『花』村陽介ですしね。とにかく春夏秋冬の君が好き。激推しです。
お花見のお話は絶対に書きたかった。ということで、またもや捏造しましたね。高台にある隠されたお花見スポット。短編「約束の話」にて、夢主のセリフからこんな場所があったら感慨深いかな。なんて思ってました。
そして、親友にも関わらずイチャイチャしているのは完全に佐都の趣味である。
陽介と夢主で「あーん」をされられたことと、手を繋ぎながらくるくるできたことに後悔はありません。このあと、花びらまみれになった陽介と夢主が互いに桜を払いあってたらかわいいですね!
よろしければ、米津玄師の「春雷」をBGMに流していただければと思います。執筆中、この曲が頭を離れなかった。なぜか私は陽介を書くとき、米津玄師が流れます。
さてさて、最終話の裏話はこんなところ。泥まみれで出会った2人が行きついた先を、お楽しみいただけましたら幸いです。
後日、作品全体に対する反省などを記した裏話を公開できればいいなと思っています。
そして、申し訳ないお知らせが。二年生編は更新をお待たせしてしまいそうです。これまで何とか頑張って、一年生編は終わらせたいと思ってここまでたどり着きました。実は佐都、書き溜めするタイプの人間でして、2年生編は一段落するまでにかなり時間を必要とすると思われます。せめて、夢主加入までは書いてから順次投稿したい。あと内容についてどれだけ省くか省かないかとか、色々悩ましいところがあります。
でもせめて番長くんと会うトコは書きたいなぁ……。
気を長く、お待ちいただければ幸いです。
それでは、ここまでお読みいただき、2人の一年の思い出話を見届けてくださり感謝感激雨あられにございます! 本当に、ありがとうございました!🙇♀️