さしも知らじな
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ボーッと、スマホに移った彼女の写真を幸せそうに眺める陽介。
クマ「ヨースケ、なに見とるクマ?」
ひょいっと覗きこむクマ
陽介「ウワッ、なにのぞき込んでんだクマ吉!」
クマ「ヌーッ、失敬な! ノゾキじゃないクマ。ちゃんと声かけてから見ようとしたクマ!」
陽介「お前のソレは、大好きなお菓子を『いいよね』っつって勝手に取られるのとおんなじだぞ」
クマ「お菓子と違って、写真は減らないクマよ?」
陽介「減るんだよ……俺のライフが」
クマ「な、なんと……ヨ、ヨースケは見ると寿命が縮む、呪いの写真ににやついてるクマ!?」
陽介「は?」
クマ「こ、こうしちゃおれん……! パパさーん!! ママさーん!! ヨースケが呪いに、呪いに取り憑かれちゃったクマーーーーーー!!」
陽介「!? おいちょっと待てクマ! トチッて暴走すんじゃねー!!」
この後、クマバレは防げたが、親バレは防げず揶揄われることになる陽介であった。
クマ「ヨースケ、なに見とるクマ?」
ひょいっと覗きこむクマ
陽介「ウワッ、なにのぞき込んでんだクマ吉!」
クマ「ヌーッ、失敬な! ノゾキじゃないクマ。ちゃんと声かけてから見ようとしたクマ!」
陽介「お前のソレは、大好きなお菓子を『いいよね』っつって勝手に取られるのとおんなじだぞ」
クマ「お菓子と違って、写真は減らないクマよ?」
陽介「減るんだよ……俺のライフが」
クマ「な、なんと……ヨ、ヨースケは見ると寿命が縮む、呪いの写真ににやついてるクマ!?」
陽介「は?」
クマ「こ、こうしちゃおれん……! パパさーん!! ママさーん!! ヨースケが呪いに、呪いに取り憑かれちゃったクマーーーーーー!!」
陽介「!? おいちょっと待てクマ! トチッて暴走すんじゃねー!!」
この後、クマバレは防げたが、親バレは防げず揶揄われることになる陽介であった。