龍神の一族。
人魚のような尾ひれも、魚人のような鱗やエラもなく。ただ海に愛され、海に住まう人間の一族。
その龍神族は海と話し、海に守られ、愛されている。

の、生き残りの少女。




マヤ・アンリ(推定15歳)
前世は普通の事務職ＯＬだったが、死亡。
その後、海の中に住まう隠れた一族に転生。アンリは何ともファンタジーな世界に生まれたなぁと思い幼少を過ごす。
食事をあまり取らなくてもいい生活は楽だが、娯楽がなかった為、流れ着くゴミを漁っては陸の文化に少しずつ触れていた。
母に女手一つで育てられて、母だけが世界だった。

外見:踏んづけてしまうほど長い髪。色は黒。
白魚のように白い手足は病的。不安になるほど細い。瞳は海より深い青色。
発育はそこそこ。身長は(この世界にしては)低め。何かと庇護欲をそそる見た目。

後々の設定は本編にて。