小さなアクアリウム
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
(番外編ss)
【サンジが見つける】
午後のおやつを持って、アンリを探していると人気のない船尾辺りの階段で、本を開いたまま壁にもたれて寝てしまっているアンリを見つける。
眠ってるアンリを無意識に観察していたサンジが、眠りを妨げまいと肩にかけるものを探しに行こうとすると、夢を見ている彼女に手を取られてしまう。
もう、少しだけ…と寝言でもにゃもにゃ言われるもんだから、堪らなくなってへなへなと座り込む。仕方がないので、スーツのジャケットを代用でかけてあげて、隣に腰を下ろした。
口に入ってた髪をよけて、愛しげに見つめるその姿はまるで恋人のよう。
壁なんかにもたれてないで、おれに全体重かけてくれればいいのに、とかワガママな願い事を口には出さずに。
【アンリが見つけるss】
サンジに用があって、キッチンの扉を叩くが中から何も返事がない。仕方ないからお邪魔しまーすと小さく言って扉を開けると、机に突っ伏して寝てしまってる、あのサンジが。
寝てる姿があまりにも珍しくて、周りをうろちょろしながら心の中できゃあきゃあと騒ぐアンリ。金髪の頭がもぞもぞと動くから、声を出してないはずなのに口を押さえてうるさかったよね!と黙って見つめる。
自分が見つめても反応が返ってこないサンジが新鮮で、見飽きることはなかった。
コップ一杯のホットココアを置いて、隣で彼が起きるまで見つめている。
サンジがレディ用に、と常備してあるブランケットを浮き沈みする肩にかけてあげる(これを使って怒るレディはこの船に居ないから、いいだろうと自己判断。)
ココアの湯気がなくなる程見ていたら流石に起きて椅子からひっくり返るサンジ。
【サンジが見つける】
午後のおやつを持って、アンリを探していると人気のない船尾辺りの階段で、本を開いたまま壁にもたれて寝てしまっているアンリを見つける。
眠ってるアンリを無意識に観察していたサンジが、眠りを妨げまいと肩にかけるものを探しに行こうとすると、夢を見ている彼女に手を取られてしまう。
もう、少しだけ…と寝言でもにゃもにゃ言われるもんだから、堪らなくなってへなへなと座り込む。仕方がないので、スーツのジャケットを代用でかけてあげて、隣に腰を下ろした。
口に入ってた髪をよけて、愛しげに見つめるその姿はまるで恋人のよう。
壁なんかにもたれてないで、おれに全体重かけてくれればいいのに、とかワガママな願い事を口には出さずに。
【アンリが見つけるss】
サンジに用があって、キッチンの扉を叩くが中から何も返事がない。仕方ないからお邪魔しまーすと小さく言って扉を開けると、机に突っ伏して寝てしまってる、あのサンジが。
寝てる姿があまりにも珍しくて、周りをうろちょろしながら心の中できゃあきゃあと騒ぐアンリ。金髪の頭がもぞもぞと動くから、声を出してないはずなのに口を押さえてうるさかったよね!と黙って見つめる。
自分が見つめても反応が返ってこないサンジが新鮮で、見飽きることはなかった。
コップ一杯のホットココアを置いて、隣で彼が起きるまで見つめている。
サンジがレディ用に、と常備してあるブランケットを浮き沈みする肩にかけてあげる(これを使って怒るレディはこの船に居ないから、いいだろうと自己判断。)
ココアの湯気がなくなる程見ていたら流石に起きて椅子からひっくり返るサンジ。