名前
　カイン・リュースキ
コードネーム
　----

身長　　178　
体重　　74
年齢　　28
種族　　人
クラス　アサシン→執事見習い→依代
出身　　学園型連合国　シムティエール-蠱毒の森付近スキア村

備考
四条家の傍流、忘れられた子供。
本家とは遠縁過ぎてこれっぽっちも関わりが無い。
カインが2才にもならない内に村は疫病で無くなり、ほぼ同時期に両親まで亡くしてしまう。
その後、国中から孤児を集めていた「お父さん」達に拾われ施設で過ごす事になった。

しかし、その施設というのが孤児を集めて少年兵に仕立てる戦争屋の運営する施設であったためカインも幼少期より戦闘のイロハを叩きこまれる。
そこでアサシンとしての才能を見初められると、戦争屋の大敵である「不死なるもの」達をも手にかける事が出来るよう彼らの理を破壊する純逆流転という決死の技を習得させられる。
幸いなことに、カインが兵士として完成する前に施設はシムティエール連合軍の襲撃を受けて壊滅。
カイン自身も囚われていた他の子どもたち同様に保護され、後にルタニアへ帰属するとある騎士の管轄となり監視、育成されるようになる。

ルタニアに移り住んでからは父と共に九条家のお付として雇われる。父は衛兵隊へ、息子は戦闘からは遠ざける為に農家へアルバイトに出る予定であった。
しかし、父の赴任の席へ密かに付いていくいたずらをかました結果、偶然にも子息に見初められ執事見習いへとジョブチェンジを果たし、十年の月日を幼い主とともに穏やかに過ごす。
そろそろ立派に執事デビューも目前といったある日、ルタニアでは許されていない、どころか国毎敵対までしている異教徒達の戦闘に巻き込まれ、主人は逃したものの自分は捕まる痛恨のミスをおかした。
結果、健全な肉体に健全な精神はやどり、高尚なる神を堕ろす器に相応しいという向こうの経典に則って生贄にされてしまった。
現状意志は深く眠ってはいるが、まぁ一応生きてはいる。