名前
　リーファ
グループ
　夜明けの鐘

年齢　　　老齢
種族　　　妖狐
クラス　　魔術師

備考
　叡智の探求のため、東方の山々より人里に降り立った人狐。
妖魔の血を引く長命種であり、知識と魔力の虜。
最初は山の麓の村で人としての振る舞いを身に着け、生き字引的立ち位置を得てからリューンへとやってきた。
観光ついでに図書館巡りをしようと思っていたところ、冒険者だというヴィンスに声をかけられる。
そうして何度か知識を分け与えてやっている内に、なんとなく冒険者の方が他所に行くにも知識を集めるのにも便利では……？と考え始めた。
結果、押し入るようにヴィンスのパーティーに乱入し「夜明けの鐘」という後の大所帯パーティーを編成させるに至った。
妖狐は元々人を誑かすもの、と心得ているので人としての容姿は和風系美人でいようと心がけている。元がこがね色の毛色の狐なので、金髪だけど。
長めの獲物を振り回しながら詠ったり唄ったり、あと謡ったりする美魔爺。
たまに御札使いながら歌いもする詠唱魔術師。

本人は、ヴィンスに「魔力も使える人外パワーの傀儡ほしいな」程度の感覚で声をかけられたことを知っている。
当然宵闇も知ってはいるが、そちら方面に力を貸してまで知りたい叡智はない。
既に知っているので。