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【白露亭】宿帳

名前
 ギルバート
グループ
 夜明けの鐘(宵闇の翼

年齢  大人
種族  ヒューマン
クラス 盗賊(元勇者

備考
 リューンでは珍しい、東洋の血を引く端正な顔の男。
引き締まった体付きはまさに武人と言うにふさわしく、帯刀する太刀が余計に彼をストイックな武人のように思わせる。
実際は粗野ガサツ、女心を解せ無いだめな盗賊である。
しかし仕事の腕はいいので、夜明けでは探索役だとか、探索指南役、戦闘指南役等となんだかんだ兄貴分として頼りにされている様子。
お酒が大好きで腕っ節も強い、明朗闊達手先も器用なチームのいい兄ちゃん。
仲間の事をなんだかんだで気にかけており、困ってる奴がいるとついつい助けてやりたくなってしまう。
しかし自分がやるには少々気恥ずかしいのもあり、適当に別の仲間(主にヴィンス)をふっかけて外部から手助けしてやっている。ふっかけたその仲間に裏切られているので、いつも助けた事はバレているけれど。
あー知らねー知らねー。
ヴェンツェルとはよく喧嘩をする仲で、スカしたお貴族様が嫌いらしい。





という、過去の己を建前にした男。
元々は遥か遠く東国に産まれた武士であり、国を滅ぼさんとする悪鬼羅刹を斬った若き勇者であった。
しかし、当時の仲間で貴族であった男の裏切りにより功績をすべて奪われた挙句(偽ではあるが)勇者殺し未遂などというありもしない汚名を着せられ強制的に国に追われる身となってしまう。
愛する女にも裏切られ見棄てられ、かつて斬り捨てた悪鬼が如き復讐者へと身を落とすと、国ごと滅ぼす為の力を探しにここまでやってきた。
仕事として国落しをヴィンスとヴェンツェルに依頼しようと近付くが、予算の関係で仕方なく二人の仲間となり仕事で先払いをしている状況。
二人は(素材手に入るし趣味も楽しめそうだし盗み放題だし)と思っておりいつでも国を壊しに行けるが、肝心のギルバートに愛した女を殺す決心がついておらず、肝心の報復は先延ばしになっている。
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