あなたの好きなところを五十音
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話は聞いたことがある。
この人は本当は強い人何だってこと。
「こう見えて、隊長っスからねぇ〜?」
ばっ、とセンスを広げて口元を隠す。
お噂は聞いている。
それこそ、砕蜂隊長が嫌っている感じ
見かけによらず、って、こういうことなんだと思う
「お噂は聞いています」
「んもぉ、凛サン絶対信じていないでしょ〜」
「信じるも信じないも、私は今しか知らないので」
「そーッスね」
扇子を閉じて、憂いげに視線を下げた
「今、ボクみたいな人が隊長していないッスから」
「強いて言えば、京楽総隊長?」
「あの人は別格ッスね」
「雰囲気が似ているかと思ったので」
「ボクも髪、伸ばしてみようかな?」
なんて雑談していたときに、不意に顔つきが変わった
遅れて数秒後ぐらいに、虚が発生したことを知らせる機械音がした。
「数も多いし、大型もいるみたいっスね」
「……ですね」
「黒崎さんとか行ってくれませんかねぇ」
あーどっこいせ、と立ち上がる
なんだかんだ言って、現場に向かうのだろう。
「私も行きますね」
「おやぁ?どちらに?」
「現世に虚が来たら、お片付けしないといけませんから!きっと、現世担当の人も忙しいだろうし」
死覇装、斬魄刀さえ持てば
現世に遊びに来ていた子から死神モードに
「喜助さん」
「なんでしょ」
「終わったらデートしましょう」
「珍しいお誘いですね」
「終わらないとデートなしですからね?」
虚が発生した時に見せた、引き締まった顔もすきなんだけど、今みたいに少しけだるげな表情が好き
「えぇ〜。討伐なしで今すぐデートしましょうよぉ」
「それはダメです。怒られちゃいます」
「誰に?」
「んー、京楽総隊長に?」
「……ボクも一緒に怒られちゃうな、そりゃ」
ガラガラ、と商店の入り口を開けて
いつもの杖を持って、私を促す
「凛サン、行きますよぉ」
「一緒に行ってくれるんですか?」
「デートの道のりってことで」
さぞ、けだるい顔のまま。
うん、やっぱりその顔好き。
この人は本当は強い人何だってこと。
「こう見えて、隊長っスからねぇ〜?」
ばっ、とセンスを広げて口元を隠す。
お噂は聞いている。
それこそ、砕蜂隊長が嫌っている感じ
見かけによらず、って、こういうことなんだと思う
「お噂は聞いています」
「んもぉ、凛サン絶対信じていないでしょ〜」
「信じるも信じないも、私は今しか知らないので」
「そーッスね」
扇子を閉じて、憂いげに視線を下げた
「今、ボクみたいな人が隊長していないッスから」
「強いて言えば、京楽総隊長?」
「あの人は別格ッスね」
「雰囲気が似ているかと思ったので」
「ボクも髪、伸ばしてみようかな?」
なんて雑談していたときに、不意に顔つきが変わった
遅れて数秒後ぐらいに、虚が発生したことを知らせる機械音がした。
「数も多いし、大型もいるみたいっスね」
「……ですね」
「黒崎さんとか行ってくれませんかねぇ」
あーどっこいせ、と立ち上がる
なんだかんだ言って、現場に向かうのだろう。
「私も行きますね」
「おやぁ?どちらに?」
「現世に虚が来たら、お片付けしないといけませんから!きっと、現世担当の人も忙しいだろうし」
死覇装、斬魄刀さえ持てば
現世に遊びに来ていた子から死神モードに
「喜助さん」
「なんでしょ」
「終わったらデートしましょう」
「珍しいお誘いですね」
「終わらないとデートなしですからね?」
虚が発生した時に見せた、引き締まった顔もすきなんだけど、今みたいに少しけだるげな表情が好き
「えぇ〜。討伐なしで今すぐデートしましょうよぉ」
「それはダメです。怒られちゃいます」
「誰に?」
「んー、京楽総隊長に?」
「……ボクも一緒に怒られちゃうな、そりゃ」
ガラガラ、と商店の入り口を開けて
いつもの杖を持って、私を促す
「凛サン、行きますよぉ」
「一緒に行ってくれるんですか?」
「デートの道のりってことで」
さぞ、けだるい顔のまま。
うん、やっぱりその顔好き。