ポッキーゲーム
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
【アヤト×ポッキーゲーム】
「はあ?ポッキーの日だ?」
「うん、ポッキー。知ってる?」
アヤトくんが部屋やってきて私の今日買ってきた物を物色していたところ、
思い出して言ったのがポッキーの日。
「知らねえ。」
つまらさそうにポッキーの箱を
元あった机に投げ捨てると
ベットに勢いよく座った。
スプリングでアヤトくんは少しの間揺れる。
「ああ、もう!折れちゃうでしょ!」
椅子に座っていた私は立ち上がり
机に落ちたポッキーの箱を拾う。
「そんな人間の食いもんなんて興味ねえ。」
「...美味しいのに。」
私はポッキーの箱を開けて
ごみを捨ててから椅子に座り直した。
中の袋を破り、一本口にくわえる。
「んなもん、食ってねえでこっちこいよ。」
「......だめ、今食べてるからベッド汚れちゃう。」
「んなこたあどうでもいい!」
「良くないよ!私のベッドなのに!」
そう言って私はポッキーを一人で食べ続ける。
ーーお父さんが買ってきてくれて
昔、教会でよく食べたなあ。
この日になると
いつもポッキーは外さないんだもん。
何だか私も食べなきゃいけない気がして....
私が食べるのをやめずにいると
アヤトくんは怒った顔をして
ベットから降り、近づいてくる。
「...あげないよ。」
「いらねえよ。」
苛立っている声と
同時に掴み引き抜かれたのは
私がくわえていたポッキー
「あ!......ッ」
「....ん......ッ....ふ..」
開いた口に覆い被さるように
アヤトくんの唇が重なる。
チョコレートが混ざった甘くて優しいキス。
味わうようにアヤトくんの舌が口内を這う。
「....はあ、あっめぇ。」
「...はぁ......当たり前だよ、チョコだもん。」
「こんな甘ったるいもんばっか食って
血不味くすんなよ?」
「わっ!待ってアヤトく「待つかよ。」
手首を拘束されて身動きができない。
そんな私を見てクスクスと笑い
首を舐めるアヤトくん。
「お前の方が万倍美味い。」
耳元で吐息混じりに囁かれ
魔法にかかったように力が抜けて
反抗する気にもなれない。
「いい顔.....。」
もう一度重なった唇。
ゆっくりと私を侵食してゆく。
こうして今日も、彼に愛される...。
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
Next スバル