ポッキーゲーム
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【シュウ×ポッキーゲーム】
「おい」
「ああ、起きたのシュウ?」
「何食べてんだ?」
昨夜私の部屋にきて勝手にベッドで
寝ちゃったシュウ。
そのあと一緒に眠ってしまったけど、
変な時間に目が覚めてしまった私は
一人でポッキーを食べていた。
「お菓子だよ、ポッキー。」
「...こんな時間に食べて、太るぞ。」
今は午後1時。
まだ日が高くてみんな寝てる時間。
私ももう一眠りしようかと思ったけど
なんだか目がさえてしまって
更にはお腹がなっていて...
「お腹減って寝付けなかったの。」
「...大食い。」
「違ッ!夕飯食べれなかったでしょ!」
シュウが部屋にやってきて
私が食事に行こうとしても
引き留められて昨日は夕食抜きだったのだ。
しかしそう反論してもシュウは
悪気もなさそうに眠気眼でクスリと笑う。
「不規則な食事してると余計に太るぞ。」
「ちょっとだけだもん!」
「クク...それに甘そうな匂い...。」
起き上がってベットの端に座っていた
私のすぐ後ろまで近づいてきたシュウ。
「甘いけど...。シュウも食べる?」
箱に入った袋。
一つだけを開けていたけど
まだまだたくさん残っている。
シュウはそれをチラッとみて私を見つめなおす。
「うまそう...」
「なっ!」
シュウが反対側の端から
私が食べているポッキーを食べ出す。
...と言うか
「ッ!!!...シュウ」
唇を噛まれて少し染みる。
チョコと自分の血が混ざって
よくわからない味になる
が、
美味しいとは思えない。
「...うまい。」
「ポッキーじゃないでしょ」
「当たり前だろ...。」
「ポッキー食べてほしかったのに」
「袋からとるのが面倒臭い。」
「...もう、はい!」
私はシュウの口元まで
新たなポッキーを差し出す。
数秒間止まったけどそれに噛みついて
私は指が噛まれないように
タイミングを見てさっと手を引く
けど
「っ......」
全て口に含んだ後に私の唇を舐めて
「...血が垂れそうだった。」
「...ありがとう。」
「甘すぎる。不味い。」
眉間に皺を寄せて嫌そうに
ポッキーの箱を睨む。
「こんなものばかり食べて血不味くするなよ。」
「.....気を付けます。」
「..........っ。」
「..........。」
噛まれた唇を舐めながら
キスするように血を吸われる。
頭がふわっとしかけたところで
シュウの方から離れてしまう。
「...口直し。
なんだ?物足りなさそうな顔して。」
「...シュウ。」
「クク...したいならあんたからしろよ。」
シュウの声に応じるままに。
他の兄弟が寝静まる間
私達は何度も口づけを交わした。
「おい」
「ああ、起きたのシュウ?」
「何食べてんだ?」
昨夜私の部屋にきて勝手にベッドで
寝ちゃったシュウ。
そのあと一緒に眠ってしまったけど、
変な時間に目が覚めてしまった私は
一人でポッキーを食べていた。
「お菓子だよ、ポッキー。」
「...こんな時間に食べて、太るぞ。」
今は午後1時。
まだ日が高くてみんな寝てる時間。
私ももう一眠りしようかと思ったけど
なんだか目がさえてしまって
更にはお腹がなっていて...
「お腹減って寝付けなかったの。」
「...大食い。」
「違ッ!夕飯食べれなかったでしょ!」
シュウが部屋にやってきて
私が食事に行こうとしても
引き留められて昨日は夕食抜きだったのだ。
しかしそう反論してもシュウは
悪気もなさそうに眠気眼でクスリと笑う。
「不規則な食事してると余計に太るぞ。」
「ちょっとだけだもん!」
「クク...それに甘そうな匂い...。」
起き上がってベットの端に座っていた
私のすぐ後ろまで近づいてきたシュウ。
「甘いけど...。シュウも食べる?」
箱に入った袋。
一つだけを開けていたけど
まだまだたくさん残っている。
シュウはそれをチラッとみて私を見つめなおす。
「うまそう...」
「なっ!」
シュウが反対側の端から
私が食べているポッキーを食べ出す。
...と言うか
「ッ!!!...シュウ」
唇を噛まれて少し染みる。
チョコと自分の血が混ざって
よくわからない味になる
が、
美味しいとは思えない。
「...うまい。」
「ポッキーじゃないでしょ」
「当たり前だろ...。」
「ポッキー食べてほしかったのに」
「袋からとるのが面倒臭い。」
「...もう、はい!」
私はシュウの口元まで
新たなポッキーを差し出す。
数秒間止まったけどそれに噛みついて
私は指が噛まれないように
タイミングを見てさっと手を引く
けど
「っ......」
全て口に含んだ後に私の唇を舐めて
「...血が垂れそうだった。」
「...ありがとう。」
「甘すぎる。不味い。」
眉間に皺を寄せて嫌そうに
ポッキーの箱を睨む。
「こんなものばかり食べて血不味くするなよ。」
「.....気を付けます。」
「..........っ。」
「..........。」
噛まれた唇を舐めながら
キスするように血を吸われる。
頭がふわっとしかけたところで
シュウの方から離れてしまう。
「...口直し。
なんだ?物足りなさそうな顔して。」
「...シュウ。」
「クク...したいならあんたからしろよ。」
シュウの声に応じるままに。
他の兄弟が寝静まる間
私達は何度も口づけを交わした。
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