第三夜
夢小説設定
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いろいろ言い合いはしたものの
私の部屋まで無事に着き
ベッドの上に座らせてくれた。
「でも、本当にありがとう」
「本当なら血飲ませろって押し倒してもいいけど
...お前相当顔色悪いし
いろんなやつの匂いがしやがる。」
一瞬背筋が凍りつく
が、
笑顔を貼りつけたまま元気に振る舞う。
「...そ、そうなの!
私貧血で倒れちゃったから
早くお風呂入らなきゃ!
ごめんね」
そう言って私がまた動き出そうとすると
「チッ、動くな。
ああ、たく!どれだ!」
「......なに、が?」
「着替えだよ!着替え!」
...着替え?
「...いや!ちょっといいよ自分でやるから!」
「ああ!?」
「だ、だってその..........
服はクローゼットに!そこの、ピンクの...」
スバルくんの声と睨む目付きは本当に怖い。
いつだって何だって壊せそうで
思わず返事を返してしまう。
ーーあ、間違えていつもの
首もと空いた服言っちゃった...。
「他は?」
「...それは、私が用意するから!」
「だから動くな!!!」
「スバル...くん...」
優しいのか怖いのかわからないよ...。
それに、あと用意するものなんて...
「だって、あとは...」
「フン、下着くらいか?」
「...!!そ、そうよ!だから!」
「バカか、お前みたいなガキに
発情するほど困ってねえ。早くいえ!」
「なっ!?ガキって!」
「早く言わねえと...」
「そ、そこの棚に!!」
ーー怖い!!
私の部屋の壁にも穴を開ける気だった!
絶対今殴りかけたもん!!
「チッ...早く言えこのバカ。」
「......だって。」
「それとも俺に発情してほしかったのか?」
「...何言って!!」
「へえ?」
と言って、取り出した私の下着を
ジロジロ見つめる
「ちょ、変態!やめて!」
「はあ!?それはライトに言え!」
「こ、こんなことする人は変態だよ!!」
「バーカ!ヘンタイなんて言葉はな、
下心のあるやつに使うもんなんだ!
俺がお前なんかに下心なんか......」
「.........先程から聞いていれば、
随分と楽しそうですね。」
「...ゲ...。」
「なんですかスバル?
会った途端そのような態度は...。」
「.........レイジ、さん!これは!」
「黙りなさい。
今貴女に発言権は与えていません。」
突然現れたのは
紛れもない、レイジさんだった。
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私の部屋まで無事に着き
ベッドの上に座らせてくれた。
「でも、本当にありがとう」
「本当なら血飲ませろって押し倒してもいいけど
...お前相当顔色悪いし
いろんなやつの匂いがしやがる。」
一瞬背筋が凍りつく
が、
笑顔を貼りつけたまま元気に振る舞う。
「...そ、そうなの!
私貧血で倒れちゃったから
早くお風呂入らなきゃ!
ごめんね」
そう言って私がまた動き出そうとすると
「チッ、動くな。
ああ、たく!どれだ!」
「......なに、が?」
「着替えだよ!着替え!」
...着替え?
「...いや!ちょっといいよ自分でやるから!」
「ああ!?」
「だ、だってその..........
服はクローゼットに!そこの、ピンクの...」
スバルくんの声と睨む目付きは本当に怖い。
いつだって何だって壊せそうで
思わず返事を返してしまう。
ーーあ、間違えていつもの
首もと空いた服言っちゃった...。
「他は?」
「...それは、私が用意するから!」
「だから動くな!!!」
「スバル...くん...」
優しいのか怖いのかわからないよ...。
それに、あと用意するものなんて...
「だって、あとは...」
「フン、下着くらいか?」
「...!!そ、そうよ!だから!」
「バカか、お前みたいなガキに
発情するほど困ってねえ。早くいえ!」
「なっ!?ガキって!」
「早く言わねえと...」
「そ、そこの棚に!!」
ーー怖い!!
私の部屋の壁にも穴を開ける気だった!
絶対今殴りかけたもん!!
「チッ...早く言えこのバカ。」
「......だって。」
「それとも俺に発情してほしかったのか?」
「...何言って!!」
「へえ?」
と言って、取り出した私の下着を
ジロジロ見つめる
「ちょ、変態!やめて!」
「はあ!?それはライトに言え!」
「こ、こんなことする人は変態だよ!!」
「バーカ!ヘンタイなんて言葉はな、
下心のあるやつに使うもんなんだ!
俺がお前なんかに下心なんか......」
「.........先程から聞いていれば、
随分と楽しそうですね。」
「...ゲ...。」
「なんですかスバル?
会った途端そのような態度は...。」
「.........レイジ、さん!これは!」
「黙りなさい。
今貴女に発言権は与えていません。」
突然現れたのは
紛れもない、レイジさんだった。
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