第3章 迎えに来た麗人
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「おじい様、このドレスは………、」
「この青の箱庭で開かれる夜会に、おまえも出席するといい。
ルイスには私から話をつけておくから、おまえは何も心配しないで当日を待っていなさい」
そう言って、エステラの頭を撫でてくる。
けれど彼女は戸惑ったように唇をひらいた。
「でもおじい様、私は………、」
言い淀むエステラにラルフが優しく微笑う。
「ルゼラの我儘に、おまえが心を割く必要はないのだよ。
おまえが幻惑姫と呼ばれていようとも、お前は私の大切な孫に変わりはないのだから」
その言葉にみるみるその瞳が輝いていく。
ラルフは孫娘のおもてを微苦笑しながら眺めた。
「おまえは本当にリディカにそっくりだな」
懐かしそうに微笑みかけられる。
「ありがとう、おじい様……!」と箱を抱きしめる彼女に優しく微笑って、
ぽん、ぽん、とその頭に掌を打ち付けた。
「この青の箱庭で開かれる夜会に、おまえも出席するといい。
ルイスには私から話をつけておくから、おまえは何も心配しないで当日を待っていなさい」
そう言って、エステラの頭を撫でてくる。
けれど彼女は戸惑ったように唇をひらいた。
「でもおじい様、私は………、」
言い淀むエステラにラルフが優しく微笑う。
「ルゼラの我儘に、おまえが心を割く必要はないのだよ。
おまえが幻惑姫と呼ばれていようとも、お前は私の大切な孫に変わりはないのだから」
その言葉にみるみるその瞳が輝いていく。
ラルフは孫娘のおもてを微苦笑しながら眺めた。
「おまえは本当にリディカにそっくりだな」
懐かしそうに微笑みかけられる。
「ありがとう、おじい様……!」と箱を抱きしめる彼女に優しく微笑って、
ぽん、ぽん、とその頭に掌を打ち付けた。
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