標的24
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暫くするとふいに見知った気配がした
『?
ビアンキ…』
「しっ…わかっているわ」
ビアンキも気配に気付いたらしい
段々と近付いてくる気配に緊張が走る
『(やっぱこの気配と匂いは…)』
「ギャアァアァアァァ」
洞穴に叫び声が響いた
「ちょっと行ってくるわね
私が合図をしたら貴女達も出てきて」
『は~い』
ビアンキは何かを担ぎ、洞窟から出ていった
そして少しすると出てらっしゃいと言われたので##NAME1##達も出てみるとリボーンにツナ、山本、ディーノ、それにさっきの叫び声の原因の獄寺がいた
##NAME1##は仲間の顔を見て安堵した
そして会えなかったらとかこのまま死んじゃったらとか段々ネガティブな思考になってしまった
それに気付いたディーノが近寄ってきた
「##NAME1##、大丈夫だったか?」
頭を撫でながら心配そうに見るディーノ
##NAME1##はホッとするが、またネガティブ思考になっていき、顔が歪んだ
『ディーノ…』
##NAME1##は弱々しい手でディーノに抱き着いた
「ちょっ、おいっ」
『ディーノ、もう会えないんじゃないかって思いました…
……このまま死んじゃうのかと思いましたよぉ~』
##NAME1##は泣いてしまった
背の小さい##NAME1##は顔をディーノの腹に擦り付け声をなるべく出さないように泣いた
そんな##NAME1##にディーノは優しい、ふわっとした声で言った
「大丈夫だ
##NAME1##に何かあったら俺が必ず助けてみせる」
##NAME1##の背に手を回した
「おい、ディーノ
覚悟はいいな?」
ふいに耳に入った声
とても低く、どす黒い
ディーノはゆっくりと振り向くと黒いオーラを出している御一行
「は?へ?」
ディーノは混乱する
「何##NAME1##に抱き着いてやがんだ」
銃を向けて睨むリボーン
「ハハッ 抜け駆けは許さないのな」
口は笑っているが目は笑っていない、バットを手にした山本
「私の##NAME1##を汚さないで」
毒々しい料理(ポイズンクッキング)を両手に持ったビアンキ
「ディーノさんでも許しませんよ?」
通常のツナなのに物凄い殺傷力のある目をしたツナ
そしてハル、ランボ、イーピンも怒っている様子がはっきりと確認出来る
「は?や……え?(何か俺危ない?)」
冷汗びっしょりになっていくディーノに
『……ディーノ、汗臭くないですか……?』
「……!!?」
重たい言葉を刺された
その後、ディーノは皆にこてんぱんにされ、
数時間後、部下に見つかったとか
更新09.05.17