標的21
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
次の日、並盛商店街には不気味な集団が歩っていた
その集団とはツナの母、奈々を中心と顔の影が濃いリボーン、ランボ、イーピン、##NAME1##、ビアンキ、それに恥ずかしがってるツナだ
「幅とって歩くなよ!
はずかしーだろ~っ」
「これくらいしねーと護衛にならねーからな
…ん」
リボーンが見たのは商店街の一角にある珈琲店
「ママン、ここのコーヒー豆のコーヒーが飲みてーぞ」
「ランボはソフトクリーム!!!」
アイスクリームを売っている店のアイスクリームの置物に張り付くランボ
「<甘栗食べたい!!>」
甘栗が売っているところへと奈々を引っ張っていくイーピン
「<甘栗!>」
「コーヒーが先だぞ」
「ソフトクリームッ!!」
「私にも何か」
4人で奈々を引っ張る
それにツナは何しに来たんだとつっこむ
奈々は4人の欲しい物を買った後、##NAME1##に近付く
「##NAME1##ちゃんは何か買いたい物ある?」
『いえ、私はとくにありませんから』
笑顔で断る##NAME1##
「遠慮しなくていいのよ」
「そうだよ
普段から##NAME1##って遠慮気味だし…
そんな気を使わなくてもいいよ」
チビ達のところにいたツナが話し掛けてきた
『遠慮なんてしてませんよっ!
ホント、欲しい物なんてありませんから!
皆さんが幸せなら私もそれだけで幸せです!何もいりませんし!』
「そう?
欲しい物があった時は何でも買って上げるから言ってね」
『はい』
皆で騒ぎながら歩き出すと「ギャッ」と潰れたような声した
見ると目を押さえてうずくまっている長髪男がいる
その男をイーピンが何かいいながら指差す
「"修業で使ったサンドバック人形だ!!"」
イーピンの言葉がわからないツナにリボーンが教える
「"なつかしいな~~"」
イーピンは餃子拳という餃子のエキスで人間の神経を操る拳法を使い出した
拳法の的になった長髪男は文具屋の看板にあたり、ラーメン屋の看板にあたり地面に叩き付けられた
ツナは男に謝り、逃げた