標的19
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10月13日リボーンの誕生日
いよいよリボーンの誕生日当日
皆ツナの家の玄関でリボーンが帰ってくるのを待つ
ガチャ
戸が開いた
パン パパッ
クラッカーをいっきに鳴らす
「「「「「『誕生日おめでとー――!!』」」」」」
「サンキュー
今日はオレのために集まってくれて感謝してるぞ
オレもこれで1歳だぞ」
「なっ…え…!!
まさか…
じゃあ誕生会って…」
「そうだぞオレのだ」
『綱吉、どうかしました?』
「てっきり自分のだと思って…」
『何言ってんですか
綱吉は明日でしょう』
「え!?
あら!いけない!すっかり忘れてたわ…」
奈々は忘れてたらしく両手を合わせてツナに謝る
皆も##NAME1##の話を聞き驚く
「じ…じゃあ今日一緒にやりませんか?」
「そーだな」
「なんか自分の誕生会催促してるイタイ奴みたくなってるし…」
白目を向いて落ち込む
そしてツナの部屋で誕生会は行われる事になった
奈々は山本ん家から貰った寿司をテーブルに広げる
そこでツナはいつもと違う違和感に気付いた
辺りを見ると隅に獄寺がいた
ツナはビアンキがいるからとわかり獄寺に大丈夫なのか聞く
が、
「オレは10代目の誕生日覚えてましたよ…
無念です」
「え?」
どさっ
獄寺は倒れてしまった
ツナは無理しなくてよかったのにと言うがそれは駄目だった
実は今回の誕生会はボンゴリアン・バースデーパーティーと言ってボンゴレでは奇数才の誕生日に伝説のボンゴリアン・バースデーパーティーをしなくちゃいけないとのこと
ルールは簡単
誕生日をむかえる主役(ホスト)が参加者の用意した"プレゼント"や"出し物"に点数をつける。そして1番点数をとった参加者はホストから豪華プレゼントをもらえる。
そして最下位は殺される
ツナはおかしいと言うがリボーンの掟だからだで済まされてしまった
まずは寿司で山本は80点をとる
次にハルは白いターゲット柄のスーツをあげて85点をとった
次にビアンキ
「本場イタリアのピザ生地投げでリボーンの誕生日を祝うわ」
ビアンキは生地を回し始める
とても上手い
しかし大きくなるうちに色々な所が切れ出した
リボーンはそんなスリリングなことが好きなので高得点の90点をあげる
次は##NAME1##
##NAME1##は小さな袋を取り出す
『本当は本体の方もあげたかったんですけどやっぱ愛用してる方のがいいと思ったんで…』
「開けていいか?」
『はい』
リボーンは袋についているリボンをとる
中に入っていたのは沢山の銃弾
「何で銃弾!?」
ツナが叫んでいるが無視だ
『とても硬度にできてるので一発で凄い威力ですよ』
「ありがとな」
リボーンは##NAME1##に95点あげた
「次はツナか?」
リボーンはツナに聞くが知らなかったツナは何も用意していなかった
ツナはどうせランボも用意していないと言うとランボは反応した
「そんなことないもんね!!
ランボさんは昨日作ったもんね!!」
棒に糸みたいのが巻いてある物をだしてきた
ランボがいうにはランボの棒らしい
「まずノリを指につけて
こーすると糸ができてきます」
ランボがやったのはまず、指にノリをつけ、ボンバーヘッドの髪を指で回す
そうすると指に髪の毛が付く
「それを割り箸にまきつけてランボの棒」
糸だと思ってたのは髪だったみたいだ
リボーンはいらないけどまあ一点くらいはやるといい、一点あげる
そして次はツナの番だ
棄権するなら0点で殺すといわれ、困った
「10代目
オレと組みましょう」
先程まで倒れていた獄寺が立ち上がっていた
「リボーンさん
確かボンゴリアン・バースデーパーティーではコンビの出し物は許可されてますよね」
「ああいいぞ」
山本が途中で止めようとしたが獄寺は止めない
「オレの出し物は手品です」
そして手品が始まった
ツナは箱の中に入れられ獄寺が頑丈に閉める
「タネもしかけもないこの箱に10代目をとじこめます
そしてこのようによく切れる剣をつきさしていきます」
獄寺は剣で大根を真っ二つにきる
ハルとランボは緊張した様子で見届ける
「じゃあ10代目上手くよけてくださいね!」
「え゛!!!(本当にタネないの~~!!?)」
「オレが右目をつぶったら右側ですから」
「わかっててもムリー――ッ!!!
ストップ中止これじゃあどっちみち死んじゃうよーっ」
「そのとーりだ
じゃあ死ね」
リボーンはツナの言葉にニヤッとして銃を撃つ
撃たれたツナは箱から手を出し獄寺のもっていた剣を奪い取り、箱に刺す
次々に剣を刺していくと箱が割れ目に耐え切れなくなり、一面が砕け散った
そのせいで中が見えるようになった
中ではツナの体が有り得ないようになっていた
死ぬ気タイムが終わったツナは一気に関節に痛みが入りツナの悲鳴でボンゴリアン・バースデーパーティーがおわった
更新09.04.28