標的11
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8月8日
夏真っ盛りな中、##NAME1##は暑さに耐え切れなく、コンビニにアイスを買いに行った
コンビニの中は冷房が効いていて涼しかったが、外にでれば、暑苦しい
サウナにでも入っているような気がしてならない
##NAME1##はアイスを食べながら家(勿論ツナん家)に帰る
##NAME1##が家の近くまでいくと銃声が聞こえた
それも数発ではなく、何十発も
##NAME1##はまたリボーンが何かやらかしているのだと思い平然とアイスをほお張る
『! あれは…』
ツナの家に近づくと一人の少年が倒れていた
茶髪で眼鏡をかけている
しかし眼鏡は割れていた
リボーンは一般人にまで攻撃はしない
と、なるとリボーンが撃ったわけではないとわかる
誰が……と思い、周りを見ると頬っぺたが限界以上までに膨れ上がっているツナが倒れている
『パンツ一丁…死ぬ気弾使ったんですか……しかしこの顔は……』
##NAME1##は顔が引き攣ったが、ここはそんなこと気にしている場合じゃない
少年を安静にする必要があった
『ん~っ、どーしましょ…綱吉ん家は危険だし私の家に行かせましょう』
##NAME1##は少年を背負って家の屋根の上へと飛んだ
『…背負るのは駄目ですね羽根がつかえません』
##NAME1##は一旦少年を屋根の上に下ろし、右手は背中に左手は膝の後ろに所謂姫抱きをする
『これなら…』
目を閉じ、周りと背中に神経を手繰(たぐ)わせる
背中から翼が出てくる
翼を一度羽ばたかせ、飛ぶ
##NAME1##は少年を連れ、自分の家につく
一部屋に布団を敷き少年を寝させる
##NAME1##は少年の眼鏡をとると別の部屋に行く
##NAME1##は片方が割れた眼鏡を見る
『ん~これはレンズ買わないと無理ですね…すぐには戻りませんか……』
##NAME1##は色々言いながら割れ残ったレンズを取り始める
(触れて切ったら危ないからだ)
『その前にっ…』
バックから携帯を取り出しあるところに電話をかける
数回コールしてでる音がした
<<…ちゃおっス>>
『どーも ##NAME1##です』
<<##NAME1##か なんだ?>>
『さっきのは何ですか!?一般人にまで被害が及ぼってましたよ??』
<<さっきのか ##NAME1##が看病してんだろ?ならいいじゃねーか>>
『知ってたんですか!!ならとめてくださいよっ!!!』
<<面倒臭かったんだもん>>
『………ハァ』
面倒臭かったで済ましたリボーンに##NAME1##はほとほと呆れた
<<ちなみに##NAME1##がたまに言う言葉だぞ>>
『!!
……さようなら』
##NAME1##はこれ以上無駄だと思い通信を切った
『あ゛ぁ~~たくっ、リボーンには敵いませんね…』
眼鏡をもち、立ち上がる
『少年のところ行かないとですね』
───────
──
少年(正一)視点
「ん、む………」
寝てたみたいだな…
あれ、なんで?
確か……
ランボが僕ん家に外から飛ばされてきて、変な箱貰って、リボーンさん家にいって、日光浴してる人がいて…、ビール飲んだ赤ん坊がリボーンさんで…、リボーンさんがランボにドカーンで…、大人になって…、弾丸が…、死体がゾンビ…、
「うわぁぁあぁあぁ!!!」
さっきあったことを思い出し、僕は跳び起きた
そこで気が付いた
「此処何処…
なんで布団が…」
―ガタッ
「!?」
襖が開く
そこにいたのは女の子だった