標的6
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7月2日
「答えは…」
『(困ってる綱吉カワイイですね)』
「さ…… 3?」
『はずれ』
ドオンッ
「んぎゃあぁあ」
今はツナの勉強中
##NAME1##はツナとリボーンから少し離れ、勉強を教えていた
『(いや、だって爆発が凄いんですもん)』
意外とちゃっかりしている##NAME1##……
「どこに答えをまちがえるたびに爆発おこす家庭教師がいるんだよ」
「ここにいるぞ」
リボーンは平然と答える
「これがオレのやり方だ」
「まちがってるよソレ!!」
リボーンの周りには沢山の、
一問につき、一つの爆弾がある
『小遣いアップのためにテスト勉強がんばるって言ったじゃないですか』
「このままじゃ小遣いがあがるまえにオレが昇天しちまうよ!
てか、##NAME1##なんでここにいるの!?」
『今頃の話ですか。ツッコミ遅いですね
私が家庭教師だったの忘れてたんですか?私だってちゃんとした家庭教師ですよ』
「そういえば……」
##NAME1##は頬杖をつき、ツナの参考書を見る
『んじゃ、今のおさらいしますよ』
「そうだな」
「死(チ)ねリボーン」
「『ん?』」
声のした窓のほうを見ると木の幹に乗ったボンバーヘッドに牛の角、牛の柄のタイツを着た子供がいる
「んなっ!!?
おいリボーン!あれ!」
『………』
「まずターゲットとなるのは、この数字だ」
ツナは牛っぽい子供に焦りリボーンに知らせるが、当のリボーンはツナの話を聞かず、問題のやり方を教えている
牛っぽい子供は銃を出し、リボーンに撃とうとするが弾がはいっておらず、不発となった。
そして木は子供の重さにたえられず折れ、子供共々落ちた
ガチャ
部屋のドアがあき、牛っぽい子供が入ってきた
「久しぶりだなリボーン!!オレっちだよ ランボだよ!!!」
「うわっ 入ってきた!
しかもリボーンの知り合いかよ!!」
「この公式は覚えとけよ」
『テストでも出ると思いますよ』
「え」
見事にランボというやつの台詞は消されていた
「…………
コラー無視すんじゃねー――!!
いてまうぞコラー―!!」
言いながら包丁をだし、リボーンに走り向けた
しかし見事に返り討ちにされた
「おー いて…
何かなつまずいちまったみたいだ」
壁に手をつけながら"何かに"というところをやけに強調していう
「イタリアから来たボヴィーノファミリーのヒットマンランボさん5歳はつまずいちまった!!
大好物はブドウとアメ玉でリボーンとバーで出会ったランボさんはつまずいちまった~~!!」
「今の公式でこいつ解いてみろ」
『数字を代入するところを間違えないでくださいね』
「あ…んん……」
ランボは一生懸命自己紹介をするがツナにまで無視された
そうするとランボは静かになった
しかし
「あ!そーだ 今回はいろんなおみやげイタリアからもってきたんだよな~~~~っ」
気を取り直して頭のもじゃもじゃのなかにはいっていた袋をとりだし、袋を漁った
でてきたものは何故かきりたんぽ
イタリアからのおみやげなのか疑いたくなるようなものだ
しかしそれにもどうじず、無視をし続ける3人
いよいよ落ち込んだかに見えたが雰囲気を変えて、頭のなかから何かをとりだした
「ジャジャーン 10年バズーカ!!
これで撃たれた者は5分間10年後の自分といれかわる~~っ」
これにはツナが興味をし出した
「でも
これは見本展示品~
もったいないからしまっちゃお~~~」
興味を持ったツナにはムカつくことだった
一方無視し続ける##NAME1##の心境は
『(ボヴィーノファミリーですか… 以前御祖父様から一度だけ聞いたことがありましたね。しかしボヴィーノファミリーは中小ファミリーですし気にしなくていいですよね。それに見るかぎり汚らしいですし)』
後半が本音だった