標的5
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先日に山本という奴が自殺未遂をした
その日はたまたま##NAME1##はリボーンといて、遠くからツナ達のことを見ていた
それはいいとして、今日は休日だった
##NAME1##は奈々から借りた自室にいる
「うわー――っ!!」
隣の部屋から叫び声が聞こえてきた
『ふぇ?』
確か隣はツナの部屋だ
リボーンがなにかやらかしたのかと思って##NAME1##はツナの部屋へと急いだ
ガチャ
##NAME1##が部屋を開けるとツナが首斬り台に絡まれていた
『何やってんですか……』
##NAME1##は呆れてツナを冷たい目で見る
「助けてー――っ!!」
ツナは涙目で必死に##NAME1##に頼む
『ハァ……これがボスっていうのもねぇ…』
バンッ
リボーンが扉を蹴っ飛ばして入ってきた
『ん?リボーン。どこ行ってたんですか?』
「それがな…」
リボーンは扉のむこうを見た
「こんにちは」
そこには京子がいた
「ここ、ツナ君家だったんだね
あれ?でも##NAME1##もいるってことは##NAME1##ちゃんの家?」
「きょ!!京子ちゃん!!?」
京子はツナと##NAME1##を見、首を傾げる
『私は綱吉の家に居候しているだけですよ』
「へぇ、そうなんだ
そういえば何で着物なの?」
##NAME1##の格好を見ながら問う
そう、京子がいうとおり、##NAME1##は着物だった
着物は淡い紫の花が施されている黒い色
##NAME1##にとても合う物だった
『私、日本の文化好きで、イタリアにいたときも出掛けない時は着物でしたから、それが習慣になってしまって』
照れ隠しに頭を掻く
「へぇ、私も日本好きだけど着物着るほどじゃないからスゴいなぁ!」
「京子、サンキューな」
リボーンがスーツケースからだしたお金を京子に渡した
「よかったのに これくらい」
『どうしたんですか?』
それをみていた##NAME1##は疑問におもった
「今日コーヒー屋にいったけどサイフ忘れてたからツケにしようとしたけど警察呼ぶっていわれたんだ
そこに京子がきて払ってくれてな、金返すために寄ってもらったんだ」
『ここは日本ですからツケはあまりないですよι』
コンコン
カチャッ
「ようこそ いらっしゃい! ツナの母でございます」
部屋の扉が開けられ、奈々が入ってきた
「はじめまして 笹川京子です。おじゃましてます」
「大変でしょ?こんなダメ息子が彼氏だと」
「母さん!!」
奈々は頭をさげながら言う
「いえっ、あのっ」
「ゆっくりしてってくださいね」
奈々は部屋をでていこうとする
『あ、食事の準備するなら私もします』
「そう?ならお願いしようかしら」
『はいっ』
こうして##NAME1##も奈々といっしょにツナの部屋からでていった