標的62
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7月7日
今日は一年で一回織り姫と彦星が会える日
そう、七夕だ
##NAME1##は椅子に座り薄緑色の長細い紙を睨んでいた
『でも、やっぱお兄ちゃん…』
##NAME1##は紙・短冊に願い事を書いた
すると七夕に繋がっていた紐が引っ張られた
『何処に持っていくんですか!?』
「先に行ってるぞ」
『ちょ、答えなさいっ!!』
##NAME1##の短冊を持ったリボーンは走って家から出ていった
##NAME1##もリボーンを追って家へ出た
しかもリボーンは道路を通るだけではなく、塀の上や屋根の上を通っていくので、##NAME1##もリボーンの通った所を通っていく
リボーンが道路へ出て曲がり角を曲がり、ある建物の中に入った
『?
公民館?』
##NAME1##が恐る恐る入ると、中にはお茶を飲んだ山本、うろうろ歩いている入る、感情が燃えているランボと了平、物凄い緊張しているイーピン、何か探している獄寺、そして##NAME1##と同じように何が何なのかわからないツナがいた
「##NAME1##!」
『何なんですか?コレ』
「奴らがおかしいのは当然だぞ」
彦星の格好をしたリボーンが二人の後ろにいた
「今日はボンゴレ的町内交流七夕大会だからな」
「なんだそりゃー!」
「各々(おのおの)が七夕にちなんだ出し物をして、審査員にジャッチしてもらい点数を競い合う大会だぞ。そして一位の者は短冊に書いた願いが叶うんだぞ」
『!!』
「それでオレの短冊を!?
いいから短冊返せよ!!叶わなくていいから!!そういう迷信めいた遊びにつきあってらんないよ!!」
ツナは否定するが、リボーンは願いの達成率は100%と言う
『100%…』
##NAME1##はリボーンの話を聞き、絶対一位になろうと決めた
『しかしどうすれば?』
その時、浴衣の裾を引っ張られた
『イーピン』
どうしたんですか?と言いながらイーピンに身長を合わせるようにしゃがんだ
「<<一緒にやる!>>」
イーピンの言葉に##NAME1##は目を見開いた
『いいんですか?』
イーピンはコクッと頷いた