標的60
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雲雀に連れられ、着いた場所は並中の応接室
ソファーに座り向いあって座る
だが##NAME1##は顔を合わせようとしない
『帰っていいですか?』
「良いわけないでしょ」
睨み付ける雲雀にムスッとする##NAME1##
『早く要件を言って下さい』
小さい腕で腕組みをする
因みに##NAME1##はまだ小さくなった事に気がついていないみたいだ
「この前の事は謝らないからね」
『な!』
##NAME1##は怒りを思えた
『いつもいつも君はなんなんですか
横暴ですし自分勝手ですし、俺様なんですか!?
この前も意味解らずに怒鳴ってくるし』
「怒鳴ってないでしょ
それは僕は君の事が………いや、何でもない」
『?
とにかく!私だって怒っているんですからね!』
「…」
雲雀は俯いて下唇を噛んだ
どうして思い道理にならないのだ
どうして苛々を好きな##NAME1##にぶつけてしまったのだと
自分に対して苛立っている
好きなんだ
でも僕のプライドというものが伝えるのを阻んでいる
どうすればいいのだ
雲雀は##NAME1##を見た
そういえば…
「ねぇ、何でそんな格好してるの」
赤ん坊な##NAME1##に聞いた
『は?いつもこの姿ですが』
##NAME1##は浴衣を掴む
「もしかして気付いてないの?」
『は?なにが…』
「君、小さくなってるよ?」
##NAME1##は自身の手を見た
『いやあぁぁあぁああぁあ!!!』
「…」
『な、なに!?どうなってる!!?なんでこんな…!?』
##NAME1##は自身の手や足、顔をいじくり回った
『い、いつから…』
「僕が会った時にはもうなってたよ」
『だ、だから抱え上げられた時片手で持ち上げられたんですか…』
##NAME1##は呆然とした
「まぁ僕にとってはどーでもいいから。
それよりここへ連れてきた本題、君の貯めた仕事やりなよ」
『そ、そのために連れてきたんですか!?』
「そうだよ。
これ、君の分ね」
そういって出してきた紙の山
軽く100枚は越えている暑さだ
『んなっ!!』
「頑張ってね」
『無理です!私これから元の姿に戻して貰いに帰りますね!さようなら!』
「待ちなよ」
##NAME1##は扉に向かったが雲雀に襟首を掴まれ、持ち上げられた
『は、離して下さいっ!!』
「これ全部終わったらね」
『そんなぁー───っ!!!』
結局夜遅くまで応接室にいました
更新10.02.10
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