##NAME1##の目に飛び込んできたのは茶色い髪の毛
ツナの髪だ

『あれ、…寝てた……？』

目を擦る##NAME1##
いつの間にか寝てしまったみたいだ

「うん。
そろそろ着くって。マフィアランドってとこに…」

青冷めながら小さく呟くツナに苦笑いをしてしまった

『ﾊﾊｯ…さ、行きましょう』

「う、うん…」

ベッドから出て、部屋を出た二人だった








マフィアランドについた一行

マフィアランドは沢山人が賑わってい、上陸した所にはジェットコースターや観覧車などの遊園地が広がっていた

『すっごーい！』

目をキラキラさせていると、なんとも阿呆そうな少年に近付いてきた

「何々彼女、沢田ちゃんの彼女ー？」

『……誰？』

首を傾ける##NAME1##

少年はガムテープやピン止めが付いたボロボロのＴシャツを着ていて、その上にまたボロボロなジャンパーを着ている。ズボンの方も上同様だった

「俺、マフィアトマゾファミリー８代目候補内藤ロンシャンでっす！」

物凄いハイテンションで言うロンシャンに少し引いてしまった