標的46
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『御祖父様出て行って下さい』
「ん?気にしなくて大丈夫だよ?」
ベットに座りながら##NAME1##を見上げる九代目
『何が大丈夫ですか!!問題大有りですよっ!』
ベットにいる九代目の背中を押し、部屋の外に追い出した
##NAME1##はその後、 調理場に向かった
##NAME1##はいつも朝食は調理場まで自らの足で行き、朝食を貰って、自室で食べている。
そして今日もそのような感じでいった。が、
自室の扉を開けると目に入ったのは椅子に座って、有意義に朝食をとっている九代目
##NAME1##に気付いたみたいで、珈琲を飲みながら##NAME1##に手を振ってこっちに来なさいと言っている
『何で御祖父様がいるんですか!!』
指を九代目に指しながら叫んでしまう##NAME1##
「何でって##NAME1##と一緒に食べる為だよ」
そう言われてしまうと何も言えない##NAME1##
「でも、もう食べ終わってしまってね」
『………』
何と無く、溜息をついてしまった##NAME1##だった
『御祖父様、仕事は?』
「大丈夫だよ」
『何が大丈夫なのか聞いてもいいですかっ!!?』
食べながら九代目に聞くとそんな答えが返ってきた
『あ、今日ジッリョネロファミリーに行ってきますね』
「そうかい
帰りはどのくらいになるのかね」
『ん~わかりませんね…
まぁちゃんと帰ってきますから心配しないでくださいよ』
食べ終わり紅茶を飲む
『では行ってきますね
御祖父様ちゃんと仕事してくださいよ!』
携帯と財布をポケットに入れ、部屋を出た
九代目はこの際無視だ
翼で森の上を飛んで行き、木と木の間から見える屋敷
近付くにつれ、大きさがよくわかってきた
ボンゴレ程大きいというわけではないがそれでも大きいと言われる程の大きさだ
ジッリョネロの屋敷には門がないため屋敷の扉の目の前で降りる
「っ!誰だ!」
扉の前で警備をしていた人が##NAME1##に銃を向けてきた
『そんな警戒しないでくださいよ』
そんなこと言っても意味がないことを知りながらも手を顔の横まで上げていう##NAME1##
『私はルーチェとアリアと赤ちゃんに用があって来ただけです』
業と自分は怪しい者とでも思わせるような言い方をする
それというのも##NAME1##は警備員の実力を試そうとするためにだ
「ボスを殺そうとしている殺し屋(ヒットマン)だろう!」
案の定発砲してくる警備員
##NAME1##は軽々と避け、警備員の手首を蹴り、銃を落とした処を拾い、警備員に銃口を向ける
『違いますよ~
ルーチェとは知り合いですし』
言いながら空上空に向かって発砲する