バブ2
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「貴様というヤツは…
霧雲ちゃんもいるのにあんな事やそんな事をこんな美人に…っ
しかも、ここ…子供まで作っておいて。あげくのはてにそれを認めないだとー─っっ!!?」
「なっ いや、まてっ!!それは違うから「何が違うかーっっ!!見ろ、この子を!!どーみてもお前の子じゃないか!!目もとなんかそっくりだぞ!」
「アー」
「そっくりじゃねーよ!!よく見ろ!!
………………っ」
辰巳のお母さんとお姉さんはベル坊とヒルダと話していた
「ヒッ…ヒッ、ヒルデガルダ…さん!?
本当にいたらん息子で申し訳ない。こいつには責任もって育てさせますので
おらっ、お前も頭下げろ!!
今度とも一つよろしくお願いします」
「やーねー、スライディング土下座よ」
「やりなれてんでしょ」
『…………』
男鹿Side
『じゃー、辰巳、ボクかえるね』
夕食も食べた後の事だった
「今日は泊まってかねーのか?」
『うん…』
「霧雲、どーした?」
『べつに…』
そう言ってるけど、霧雲がおかしいのは一目瞭然だ
いつもの明るい印象は全くねーし、物凄い暗い
『たつみ…霧雲は辰巳の恋人だよね?』
「あ?あぁ」
『好きだよね?』
「?」
『ヒルダより霧雲の方が好きだよね?』
一人称が変わってる
これは甘えてくるサインといってるようなもの
そーか、霧雲、あの女に嫉妬してんのか
『たつみぃ…霧雲の事ぉ…』
涙目でオレを見てくる霧雲
これ、無意識なんだよなー…
「好きだ。
ほら、泣くんじゃねーよ」
オレは涙を指で掬った
『うん…
辰巳、ヒルダの事好きになったらボク、怒るからね…』
「は!?」
オレがあいつを好きになる!?
ありえねー!
「ゼッテーなんねーよ
なりたくもねー」
『そっか、よかった
じゃあまたね』
「おぉ。」
霧雲は手を振って帰っていった