バブ7
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その日は霧雲は男鹿家でベル坊と昼寝していた
しかし騒音がして目が覚めてしまった
『ンんー…にゃにぃ……うるさい』
舌っ足らずな言葉で言いながら目を擦る
ゴロンゴロン、ドンドン、コンコンと3種類の音がしている方を見る
そこには男鹿とヒルダが透明な箱の中に入ってい、ベル坊は床に大の字にねっころがり回っていた
『辰巳なにしてんのぉ~』
ベッドから降り男鹿達の近くへ向かう
男鹿は何か差して言っているが声が聞こえない
『?何言ってるの?』
「ダブ」
ベル坊が何かに気が付いたみたいだ
ベル坊は段ボールの傍にあった型はめに近付いた
「オー」
『わぁ!これ小さい時よくやったなぁ』
霧雲も近付き十字型のブロックを持った
ベル坊は球体のブロックを持ち、ベッドの下に隠した
と、思ったがフェイント
型はめに入れようとしたがそこは三角の形をしていた
勿論形が違うので入るわけがない
しかしベル坊は無理矢理入れようと力いっぱい捩込(ねじこ)もうとした
『ベル坊っ、そこ違うよっ!』
霧雲は抑えようとしたが遅く壊れてしまった
『もう、玩具壊しちゃダメ…』
その時、男鹿が巨大な透明な箱を壊すため魔王の咆哮(弱)を使った為、男鹿と霧雲、ベル坊から電気が流れた
見事箱は壊れ、男鹿とヒルダは出れた
しかし、初期の模様に戻した蠅王印は元に戻っていた
更新10.02.14