バブ3
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「はーい、全員拍手ー!」
周りが拍手する中、プチッと何か切れる音がした
しかし、周りの音のせいで隣にいた男鹿にしか聞こえなかった
「どーした?やっぱり立つのがやっとで歩けねぇってか?
しょーがねーな
男鹿、最初の仕事だ
こいつを窓からぶん投げろ」
神崎は霧雲が抱いていたベル坊の頭を撫でながら男鹿に言う
「やっぱアンタじゃなかったわ…」
「あ?」
「お前がとんでけ」
神崎は男鹿により窓を突き破り、校舎の外へと飛んでいった
下では神崎が落ちてきたことによりざわついていた
「(やっちまった…)」
冷汗を出す男鹿と古市
みなが絶句する中…
「ダーブー!!!」
魔王のおたけびだけが
春の空に
高く、高く
ひびいたという
『辰巳すごいね!
辰巳がやんなきゃ僕がやろうとしてたんだけどなぁ~』
更新09.12.28